ガソリンの給油満タンにした方が燃費がいい!?タイミングは?

車のガソリン、高い状態が続いていますね…。

私が免許を取った頃(ウン十年前)は、100円/ℓくらいだったな~。

いや、100円超えると高い!とか言われている時代でした。

なのに、いまや130円台になると、「安くなってる♪」と喜ぶ自分がいるような…^_^;

そんな高騰が続くガソリン、
少しでも燃費良くしてガソリン代を節約したいですよね。

そこで今回は、車のガソリンは、給油する時満タンにするのと半分くらい入れるのと
どっちが燃費がいいのか?
ガソリンを給油するタイミングは、給油ランプがついてからの方が良いのか?
などを、「ガソリン代」に注目してまとめてみました。

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ガソリンの給油、満タンにした方が燃費が良い!?

私は、車が大好きな父と兄がいたおかげ?(せい?)で、
MT(ミッション)車で免許を取得しました。

これは、AT車だと減速してもギアが下がっていかないから燃費が悪いという
よく分からない理由と、
母からの、雪道でAT車は危ない、というこれまたよく分からない理由からでした。

どっちもちゃんと調べた理由ではなく、
私の家族が勝手に思い込んでいたことのようですが^_^;

こんな感じで、ガソリン代についてシビアに考える家族の中で過ごした私は、
今でも燃費については、気にしてしまいます。

さすがに今はAT車に乗っていますが(笑)

特に最近は、ガソリン代も高くなっているので、
燃費を気にする人は増えてきたのではないでしょうか。

そこで気になったのが、
ガソリンは満タンにするのと、こまめに給油するのではどちらが燃費が良いのか?
という疑問です。

ガソリンは車を動かすエネルギーですから、
車が軽い方が、エネルギー消費は少なくて済むと考えるのが一般的ですよね。

調べてみた結果、確かにその理論は正しかったです。

「じゃあ、こまめに給油した方がいいんだね」と結論付けてしまうのは
まだ早いのかもしれませんよ。

それはなぜか?

今回は、「ガソリン代」を注視して考えているからです。

半分くらいの量の給油をこまめにしている場合、
ガソリンの価格が毎週変動しているような時期では、いつ高騰するか分かりません。

この前安かった時に、たっぷり給油しておけばよかった~と
後悔することは絶対にあるはずです。

私も、こまめに給油派なので、こんな経験はしょっちゅうです(T_T)

燃費は、車が軽い方が良くなるのは確かなのですが、
その効果、実はほんの数%ほどなのだそうです。

ガソリン数ℓの違いで、燃費が劇的に悪くなったり良くなったりするわけではないんです。

また、ガソリンスタンドが通勤途中にある場合は良いですが、
わざわざ給油しに行かないといけない場合には、
ガソリンスタンドに行くために運転する分、ガソリンをムダに使うことにもなります。

ということは、ガソリン代に重点をおいて考えた場合には、
安い時に満タンに給油しておいた方が、ガソリン代は安く済むのです。

まあ、ガソリン代がさらに安くなることもあるので、これはある種「賭け」ですけどね。

ガソリン代と合わせて、燃費のことも考えるなら、
ガソリンスタンドの特化日などを調べておいて、
その日に合わせて半分くらいの給油をするというのが一番かしこい方法でしょう。

ほんの数%でも、車が軽い方が燃費が良くなることには変わりないですからね。

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ガソリンを給油するタイミングは?

ガソリンを毎回満タンにする、半分くらいをこまめに給油するのどちらだとしても、
燃費や車のことを考えた場合、どのくらい減った時に給油すると良いのか?
を気にする人も多いと思います。

私は、少しでも節約したいと考える方なので、
給油ランプが点く手前くらいに給油するようにしています。

少しでも軽い車で長く走りたい!からですね。

でも、ガス欠になって恥ずかしい思いをするのは絶対に嫌なので、
給油ランプは点かないように気をつけています。

※給油ランプが点いてからも、だいたい30kmくらいは走れるらしいとは言われています。

では、この給油タイミングが果たして正解なのか?というと、
正しくもあり、違ってもいるようなんですね。

それは、何を中心に考えるかと、車の運転の頻度などによって変わるみたいなんです。

燃費を考えた場合

給油ランプが点く手前や点いてから給油した方が、
少しでも軽い車で走ることができるので燃費は良くなります。

同じように、車の中に無駄な荷物を乗せっ放しにしないことも
燃費を良くする工夫のひとつです。

車を考えた場合

車のことを考えた場合は、運転の頻度によって変わってきます。

まず、車をよく運転する場合には、ガソリンがタンク内で劣化する前に消費されるため、
給油タイミングを気にしなくても大丈夫のようです。

反対に、運転の頻度が少ない人は、タンク内のガソリンが時間の経過とともに劣化していき、
車に良くない影響を与える可能性があるため、
古いガソリンをできるだけ使い切ってから給油した方が良いともいわれているそうです。

昔は、タンクに空洞があると結露が発生してタンクが錆びるから
満タンに入れておいた方がよかったようですが、
今のタンクは錆びないものでできているため、そのような心配なないのです。

車のことを考えるなら、運転する頻度によって、給油タイミングを考えた方が良いですね。

ガソリンの給油と燃費まとめ

車のガソリンの給油は、
燃費のことを考えるなら半分くらいの量をこまめに入れた方が良いです。

これは、車の重量が少しでも軽くなれば、その分燃費が良くなるからです。

ただ、その差はほんのわずかだといわれています。

ガソリンの価格変動が激しい時には、
安い時に満タンに給油しておいた方が、ガソリン代は安く抑えることができるでしょう。

ガソリン価格の変動や、走る頻度、ガソリンスタンドのある場所などを総合的に考えて
ガソリン代を少しでも安くできる工夫をしていきたいですね。

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