タトゥーシールが剥がれない!子供の顔や頬のシールの取り方

タトゥーシールは、イベントやライブなどで貼る人が増えていますね。

貼ったタトゥーシールは、もちろん剥がすことになるわけですが、
子どもに貼ったタトゥーシールって、剥がすのがすごく大変だったりします。

そこで今回は、子どもに貼ったタトゥーシールを
子供が痛がらずに剥がす方法についてまとめてみました。

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タトゥーシールが剥がれない!どうしたらいい?

タトゥーシールは今や当たり前のように100均などでも売っていたり、
自分で作れるシートがあったりしますよね。

私も10年ほど前は、大好きなアーティストのシールを自作して、頬に貼ってライブ参戦していたものです。

さすがにもうこの歳ではやりませんが^_^;

今ではライブだけでなく、ハロウィンクリスマスのようなイベントなど、
タトゥーシールを貼る機会はかなり増えていますし、貼っているのが当たり前になってますよね。

昔、あるライブの際、
私が自作したタトゥーシールを、私と友人と友人の子ども、それぞれの頬に貼ったのですが、
帰宅後、「子どものタトゥーシールが全然取れない!」と友人から連絡があり、
私も駆けつけて、かなり長時間悪戦苦闘した経験があります。

なんで子どもに貼ったタトゥーシールは全然取れないんだろう?
と友人と疑問に思ったものです。

いろいろと調べてみた結果、大人のタトゥーシールが剥がれやすいのは
どうやら化粧が主な理由のようです。

腕などにタトゥーシールを貼った場合も、
大人はボディクリームをつけていることが多いため、
油分が邪魔してシールが肌にしっかりと貼りつかないのだそうですよ。

それさえ知っていれば、子供の顔に化粧水とかクリームとかをちゃんと塗ってからタトゥーシールを貼ったのに・・・時すでに遅し(>_<)

「明日学校なのに、このまま取れなかったらどうしよ~」
なんて、母である友人はあたふたしてるし、
子どもが痛がらずに、タトゥーシールをきれいに取る方法を探して試してみました。

試してみた方法をいくつかご紹介したいと思います。

子供に貼ったタトゥーシールの取り方

タトゥーシールは、メーカーによって簡単に剥がれるものと
なかなか取れないものがあるようです。

基本的には汗で簡単に取れないようになっているものが多いので、
ほとんどのタトゥーシールは、水や石けんだけでは簡単には剥がれにくくなっています。

確かに、くっついててほしい時に剥がれてしまっては意味ないですもんね。

大人の肌は、化粧品が塗ってあることや笑った時のシワなどによって
シールと肌との間に空間ができやすく、
爪でカリカリとめくると簡単に取れる場合があります。

また、逆に乾燥している肌もカサカサで肌に凹凸ができているので、
剥がれやすいようです。

しかし、子供の肌はツヤツヤ*:.。☆..。.(´∀`人)

タトゥーシールはぴったりと貼りついて、
そう簡単には取れなくなってしまうということのようです。

なるべく子供が痛がることなく、上手にはがしてあげたいですよね。

剥がすときに痛い思いをすると、
次からは嫌がってタトゥーシールを貼りたがらなくなってしまうかもしれないですしね。

 タトゥーシールの剥がし方

子どもが痛がるのはかわいそうだけど、まずは簡単に剥がせる方法から。

タトゥーシールはセロテープを使って剥がす

使うのはセロテープです。

セロハンテープをタトゥーシールの上に貼ります。

この時、タトゥーシールよりも大きめに貼るのがコツですよ。

タトゥーシールとセロテープがしっかりとくっつくように軽くさすったら、
セロテープをゆっくりと肌から剥がしていきます。

すると、セロハンテープにタトゥーシールがくっついて一緒に剥がれてくれます。

ゆっくりと剥がしていけば、それほど痛がることもないですし、
肌への負担も少なくて済むと思いますが、
バーッと勢いよく剥がしたら絶対に痛がるので、慎重に剥がしてあげてくださいね。

友人の子は、この方法で腕のシールは簡単にペロンと剥がすことができました。

でも、残念ながら両方のほっぺに貼ったシールはしっかりと貼りついていて、
セロテープでは取れませんでした(T_T)

ふぅ~、他の方法でやるか…ε-(ーдー)

ちなみに、セロテープよりも粘着力の強いガムテープを使うと
取れる可能性も高くなると思います。

でも、絶対に痛いだろうし、取れても肌がヒリヒリすると思ったので
子どもには試してません。

どうしても急いで取りたい人は、試してみてもいいかもしれないですね。

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タトゥーシールをオイルで剥がす

少しだけ時間と手間はかかるけど、
痛みがなくスルンと落とせるのがオイルを使って剥がす方法です。

オイルの油分でシールを浮かせて取るんです。

ベビーオイルなど油分を
肌に貼りついたタトゥーシールにたっぷりと染み込ませるようになじませ、
しばらく放置。

早い人だと数分で浮いてきますが、
時々優しくさすって浮きを確認しながら時間を置くと良いですね。

シールが浮いて柔らかくなってきたなと思ったら、
コットンやティッシュなどでサッとふき取ると、きれいに取れてくれますよ(^O^)/

ベビーオイルがない場合は、オリーブオイルなどを使ってもいいですし、
メイク落としのクレンジングでも取れる場合があります。

また、油分が入っていればたいてい使えるので、
ニベアなどのハンドクリームやボディクリームでもイケます。

ちなみに、友人の子供は、ハンドクリームを使ったこの方法で
顔のタトゥーシールを剥がすことができましたよ(^O^)/

料理に使う油(サラダ油とか)でもたぶん取れると思いますが、
肌に悪そうなので、使うのはやめておいた方がいいですよね。

タトゥーシールがきれいに取れたら、普段通り顔を洗えばOKですが、
タトゥーシールで肌が荒れる場合もあるので、
化粧水や乳液などを使って肌のケアをしてあげると安心です。

特に肌の弱い人やシールを貼った部分のケアはしっかりしておきましょう。

 タトゥーシールを剥がしやすくするには?

ここまでタトゥーシールの剥がし方についてご紹介してきましたが、
貼る際に、剥がしやすくしておくことはできれば、取る時にこんなに困ることはないですよね。

でも、簡単に取れ過ぎてしまっては、剥がれて欲しくない時に取れてしまうし・・・。

ん~、難しいσ(・´ω・`*)

タトゥーシールを貼って楽しんでいる間は剥がれにくく、
剥がしたい時に剥がしやすくするには、どうしたらいいのでしょう。

結論としては、そんな都合の良い方法はありません(T_T)

ただ、私が友人の子どもで経験したような大変な思いをしないようにすることはできそうです。

その方法は、すでに少しお伝えしてますが、
タトゥーシールを貼る前に肌のケアをしておくことです。

タトゥーシールを貼る前、
顔なら化粧水や乳液で、腕などならボディクリームで手入れをしておきます。

ケア後すぐにシールを貼ると、あっという間に剥がれてしまうので、
ケア後はしばらく時間をおきましょう。

油分が肌にあり過ぎるとタトゥーシールがくっつかないので、
ケア後はベビーパウダーなどで肌の余分な油分を取り、サラッとさせます。

ここまで終わったら、タトゥーシールを貼ります。

子どもで試してはいませんが、私がこの方法で試してみたところ、
長時間剥がれることなく、
でもクレンジングで軽くさするだけで簡単に取り除くことができましたよ。

タトゥーシールが剥がれない まとめ

タトゥーシールは、ライブやコンサートの時や、ハロウィーンやクリスマスなど、
貼るだけでおしゃれになるし、気分も上がるアイテムです。

でも剥がすのが大変だと、使うのも嫌になってしまいますよね。

簡単に剥がす方法を覚えておけば、そんな心配も不要です。

タトゥーシールでおしゃれにかわいく、イベントを楽しみたいですね。

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