女性一人暮らし洗濯は週に何回?時間帯や干し方で気を付けることは?

一人暮らしをしていると、どんなに忙しくてもどんなに面倒でも、
ちゃんと自分で洗濯をしないと溜まる一方ですよね。

毎日洗うほどの量でもないし、でも溜め込みすぎるのも不衛生な気がするし。

どのくらいの頻度で洗濯をするのが、衛生的にも経済的にもベストなのかな?
と思ったことありませんか?

また女性の一人暮らしでは、
干し方などにも気を付けないと犯罪に巻き込まれる可能性が高まるとも言われています。

そんな一人暮らしの洗濯事情についてまとめてみました。

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一人暮らしの洗濯は週何回がいい?

一人暮らしをしていると、洗濯ってけっこう面倒な家事のひとつだと思います。

会社で窓の外を眺めながら、
『あ~いい天気だなぁ。家に帰ってたまった洗濯干したい!』
なんて考えたこと、私は何度もあります。
(そんな理由で帰れないけど(;^ω^))

私の周りには、私を含め一人暮らしをしている女性の友人がたくさんいます。

ま、類は友を呼ぶというやつで、似たもの同士が集まるんでしょうね~。

一人暮らしの女性で、1日に出る洗濯物の量なんて大した量ではないと思うのですが、
みんなどのくらいの頻度で洗濯しているのかをちょっと聞いてみました。

その結果、きれいにバラバラだったのでちょっとビックリしましたが。

それでも一番多かったのが2日に1回のペースで洗濯をするという人でした。

ちなみに私もこのペースで洗濯をしています。

私の場合は、平日は火、木に洗濯を、
週末は天気次第だけど、シーツや大物も洗うことを想定してできれば土日とも洗濯しています。

他には、週末にまとめて洗う派、毎日洗濯する派がいました。

また、下着は入浴時に手洗いするから、
その他衣類は1~2週間に1回まとめて洗うというツワモノもいましたよ。

確かに、ブラジャーは手洗いした方がいいと聞いたことがあるけど、
毎日手洗いできる友人にちょっと感動です。

いろいろと調べてみると、
一人暮らしでの洗濯頻度の一般的な平均は、週に2~3回のようです。

仕事が忙しくて毎日やってられないという人もいれば、
まとめて洗うと干すスペースがないからこまめに洗わないといけないという人もいて、
生活スタイルや、住んでいる部屋の事情なども洗濯回数に影響しているようです。

 毎日洗わないと衛生面ではどうなの?

基本的には毎日洗った方が衛生的ではあるけど、
よほどひどい汚れがあるものでなければ、1~2日放置してもあまり影響はないようです。

ただし濡れたまま(湿ったまま)のものをそのまま放置しておくのはカビの原因になるため、
すぐに洗わない場合は、せめて乾燥させておくといいと言われています。

注意したいのが、バスタオルなどですね。

使った後そのまま洗濯かごへポンと入れてしまうと、
タオルの湿気でかごの中の衣類全体で菌が繁殖してしまうので、気を付けたいですね。

 節約を考えた場合、洗濯頻度は?

洗濯をする際には、水をたくさん使います。

洗濯機を動かすために電気代も使ってるし、洗剤も使いますよね。

そう考えると、洗濯回数は少ない方が経済的なことは分かると思うのですが、
じゃあまとめ洗いすればいいのかと言うとそれもちょっと違うみたいです。

大量の衣類を洗濯機に入れて回すと、
衣類の汚れも落ちにくくなるし、洗濯機への負担もかかるようなんです。

きれいに洗えなかったら、
また洗い直す手間も増えるし、その分水道代も電気代も余計にかかってしまいます。

洗濯物の量のベストは、洗濯機を動かしたときに水流で洗濯物全体がスムーズに動いている状態だそうですよ。

この洗濯物の量のことも踏まえると、
やはり1人暮らしの女性の2~3日分の量がベストと言えそうですね。

ということで、総合的に考えても、
2~3日に1度の洗濯が一人暮らしの女性にとって一番いいペースになるのではないかと思います。

マンションなどの賃貸では洗濯時間に注意

アパートやマンションなど賃貸物件での一人暮らしでは、
洗濯機を回す時間帯も気にした方がいいと思います。

洗濯機の音って、意外とよく聞こえるんですよね。

私が一人暮らしをしている物件は、隣同士がくっついていない構造の物件(間に階段がある)なのですが、それでも、夜中に洗濯機を動かしている人がいると聞こえてきます。

離れていても聞こえるわけですから、
隣り同士が壁でくっついている物件の場合は、騒音としてトラブルにもなりかねないですよね。

早朝や夜遅い時間帯など、
一般的に非常識だと思われる時間帯に洗濯するのは避けた方がいいと思います。

ただ、どうしても朝早い時間しか…という人もいると思います。

そういう場合は、苦情が来るかも知れないことを前提に試してみるというもの一つの方法です。

女性の一人暮らしですから、苦情前提での行動はおすすめしませんが(;^ω^)

もしかしたら周りの住人も同じ生活サイクルで、騒音だと感じないでいてくれる可能性もあります。

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一人暮らしの洗濯物はベランダ?室内?

洗濯機で洗ったら、次は洗濯物を干さないといけないですよね。

ベランダがある部屋なら、ベランダに干して太陽でカラッと乾かしたいところです。

でも、ちょっと待って。

洗濯物を外に干すのは、防犯上あまり良くないんです。

 洗濯物をベランダに干すデメリット

洗濯物をベランダに干すと、早く乾くし、何より気持ちいい。

でも、外に干すことでデメリットもあるんです。

女性の一人暮らしがバレる

洗濯物を外に干すということは、誰かに見られる可能性があるということですよね。

女性の服しか干されていないことや、下着などで、
女性の一人暮らしだということが分かってしまうし、だいたいの年齢層も想像されてしまいます。

そうなると、下着泥棒の被害に遭う可能性だけでなく、
部屋に侵入される危険性やストーカー被害の可能性も高まるかもしれません。

不在の時間が特定されやすい

例えば、朝出勤前に洗濯を干し、帰宅後に取り込むという生活をしていると、
干している間、家が留守なんだと特定されやすくなるのだそうです。

確かに、夜になっても洗濯物が干しっぱなしになっているのは、
在宅中なら考えにくいですもんね。

不在だということが外から簡単に分かってしまう状況だと、
空き巣被害の危険性は高まってしまいます。

ベランダに干すなら、
できるだけ家にいる時や遅くまで家を空けない時がおススメです。

 一人暮らしの女性は室内干しがいい

一人暮らしの女性は、洗濯物は室内干しがおすすめです。

ここまでお伝えした通り、
洗濯物を外に干すことで犯罪に遭う危険性は少なからず高まります。

つまり、洗濯を室内に干せば、防犯対策になるということです。

でも、室内干しには室内干しのデメリットがありますよね。

乾きにくいし、独特の生乾きの臭いも嫌だし、
そもそも部屋自体がそんなに広くないしという人もいると思います。

部屋干し独特の生乾き臭を何とかしたい

部屋干しをすると、どうしても発生してしまうのが生乾き臭ですよね。

せっかく洗ったのに、結局臭くてまた洗わないと…となることもあります。

生乾き臭は、濡れたままの状態が長く続くことで発生してしまうので、
部屋干しでも早く乾かせば、あの臭いは発生しません。

また、生乾き臭の元となる菌を繁殖させない部屋干し用の洗剤もあるので、
それらを利用するのも、臭い対策の方法ですね。

少しでも早く乾かしたい

外に干せば、太陽の光で早く乾く洗濯も、
室内だと、どうしても乾くのに時間がかかってしまいます。

洗濯を干したままの部屋で過ごすよりは、
早く乾かして、洗濯物をしまってからゆっくりしたいですよね。

洗濯を早く乾かすには、まずは洗濯物同士を離すことが大切です。

スペースを空ければ、空気の通り道が増えるので乾きやすくなります。

また、裏返しにして干すことでポケット部分や縫い目が空気に触れやすくなり、
表向きに干すよりも乾きが早くなるそうですよ。

時々窓を開けるなどして室内の湿度を下げるのも、早く乾かすコツです。

洗濯を干すスペースがない

一人暮らしだと、部屋自体があまり広くないということもあると思います。

洗濯を干すスペースを作ると、部屋が狭くなるという場合は、
折り畳み式の物干しスタンドなどを利用すれば、
使わない時は折りたたんで収納できるので便利だと思います。

また、室内干し用の突っ張り棒をたてておけば、
洗濯を干すときは竿を掛けて利用し、
それ以外の時はコートやバッグをかけておく一時収納的な役割で利用できたりします。

 洗濯をベランダに干したい場合は?

防犯対策としては、洗濯は室内干しがいいのは分かるけど、
やっぱり外に干したいという人もいると思います。

私もどちらかと言うと、外に干したい派です^^

ベランダに洗濯を干すのであれば、それなりに注意はした方が良さそうです。

下着類は隠して干す

下着類は、見えるように干さないことが基本です。

ピンチハンガーなどに下着を干したら、
その周りにタオルなどを干して、下着を完全に隠すようにしましょう。

目隠し用の洗濯ネットなども売っていますが、
一緒に洗濯したタオルで囲えばそれで十分だと思います。

洗濯は在宅中に外に干す

家にいる時や、外出していても明るい時間に帰宅する時など、
洗濯が干しっぱなしにならない状況で、ベランダに干すようにしましょう。

そして、乾いたなと思ったら、すぐに取り込んでしまいます。

そうすれば、留守だと思われることもないし、
衣類も日焼けしなくて済むので、一石二鳥ですよ。

男性の衣類を混ぜて干す

男性ものの衣類を一緒に干すことで、女性の一人暮らしではないと思わせることができます。

同じ衣類ばかりが干してあるとおかしいと思われてしまうので、
数着準備しておくと安心です。

一人暮らしの洗濯まとめ

一人暮らしでの洗濯は、メンドクサイ。

でも、やらないと溜まっていくだけだし…。

一人暮らしの女性の1日の洗濯量はそれほど多くないので、
2~3日に1度くらいのペースで洗濯をするのがいいのではないでしょうか。

ただ、仕事が忙しいとか、生活スタイルなどの違いで様々でしょうから、
自分に一番合ったペースで洗濯をすればいいと思います。

ただ、女性の一人暮らしは洗濯を干すというだけでも、犯罪の危険が高まる場合があるので、
下着を隠すなど、女性の一人暮らしだと分からせない工夫が必要ですよ。

一人暮らしを始めると、家族と一緒に暮らしていた時には気づかなかったけど、家賃や水道光熱費、食費など出費の多さにビックリする人もいると思います。減らせる出費はできるだけ減らして、趣味や好きなことにお金を使いたい!そんな一人暮らしでの節約術をご紹介します。

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