配達途中のゆうパック送り先の変更はできる?届け先を変える方法は?

ゆうパックで荷物を送った後、
住所を間違えたなどの理由で送り先を変えたいということがあると思います。

実は私、つい先日送り先の変更を初めてやってみました。

知っていれば簡単なことだけど、
あまり頻繁に起きることではないので忘れないように書いておこうと思います。

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ゆうパックの送り先を途中で変更はできる?

結論から言うと、ゆうパックの送り先を途中で変更することはできます。

ただし、荷物がどんな状態か?によって変更できる人が違ってくるようです。

《送り主が変更できる場合》
・荷物が配達途中であること

《届け先の人(受け取る人)が変更できる場合》
・一度配達され、不在などで受け取り出来なかった状態であること

若干分かりづらいですが、
要は届け先へ一度でも配達された記録が残ると、
送り主側では変更ができなくなるということですね。

つまり、配達途中の荷物であれば、送り主側で届け先の変更が可能なんです。

実は先日、旅先へ荷物を送ったのですが、
追跡で確認すると、出発日前日になっても荷物が届いていなかったんですね。

新型コロナの影響から、沖縄への荷物の遅延がまだ残っていた頃のことです。

この時、荷物が受け取れない宿泊先だったということもあり、
宿泊先の近くにある郵便局留めで送っていました。

「局留め」とは、送ったゆうパックを送り先として指定した郵便局で預かってもらい、
送り状の控えを持ってその郵便局へ受け取りに行く方法です。

しかし、私が指定した郵便局は17時で閉まってしまいます。

遅延している荷物をできるだけ早く受け取りたいと思った私は、
万が一到着日の夜に届いても受け取りができるよう、
24時間対応可能な那覇中央郵便局留めに変更したいと考えたわけです。

そのため、「最初に指定した郵便局留め ⇒ 那覇中央郵便局留め」への
届け先変更手続きが必要となったんです。

 配達途中のゆうパック送り先変更方法

配達途中のゆうパックの送り先(届け先)を変更するには、
荷物の発送をした郵便局の窓口に行く必要があります。

ここ重要です。

持ち込んだ郵便局に行かないと変更手続きはできないんです。

例えば私、この時、岐阜中央郵便局へ荷物を持ち込んでいました。

しかし自宅近くにも郵便局はあります。

家から近いからと、自宅近くの郵便局に行っても
ゆうパックの届け先変更手続きはできないということです。

もちろん、電話などでの変更もできません。

実際に荷物を預けた郵便局の窓口に行くのですが、
その際、ゆうパックの送り状控え身分証明証が必要です。

身分証明証は、運転免許証や保険証などですね。

窓口では、ゆうパックの送り状控えを見せ、

「この荷物の届け先を変更したい」ということを伝えます。

すると、変更手続きの書類を持ってきてくれます。

画像がないのですが、確か

①最初に送るつもりだった届け先住所と名前

②変更後の届け先住所と名前

③送り主の住所と名前

の3つを書いたと思います。

私の場合は、
①は、宿泊先近くの郵便局
②は、那覇中央郵便局
③は、自分の住所と名前
を書きました。

身分証明証(本人確認)は、控えの送り主や③と見比べていたので、
今手続きしている人(私)が送り主本人であることを確認していたんだと思います。

手続きはこれで完了です。

意外と簡単で、あっさり手続きは終えることができます。

変更手続きで記入した用紙は、控え等がないので自分の手元には残りません。

なので、あとは問い合わせ番号から追跡して確認していくことになります。

 受け取る側で届け先を変更する場合

ゆうパックの荷物を受け取る側(届け先)の人が、受け取る場所を変更したい場合は、
一度配達され、不在連絡票が郵便受けに入っていることが条件となります。

この場合には、不在連絡表に記載されている電話番号に電話するか、郵便局のホームページ内にある配達のお申し込み受付の画面で変更することが可能です。

配達申し込み受付画面では、まず問い合わせ番号(追跡番号)を入力することになります。

問い合わせ番号(追跡番号)は、
・不在連絡票に記載されているお知らせ番号
・送り状に記載されているお問い合わせ番号(追跡番号)
のどちらかを入力します。

その先の画面で、受取先を指定できるので、
郵便局の窓口や勤務先など受け取りたい場所を選べばOKです。

受け取る側が変更する場合も、それほど大変な手続きはなく簡単にできてしまいますね。

ゆうパック送り先変更まとめ

配達途中のゆうパックの送り先を変更することは、簡単にできることが分かりました。

送った人(送り主)が変更する場合には、
「ゆうパックの荷物を預けた郵便局の窓口に行かなければいけない」
という条件はあるけど、手続き自体は難しくありませんでした。

送り先を変更することはそれほど頻繁にあることではないですが、
たまにあるからこそ忘れてしまいそうなので、
頭の片隅にでも覚えておくと慌てなくて済みそうですね。

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