一人暮らしの節約術!楽しく賢く支出を減らす方法をご紹介

一人暮らしを始めると、
家族と一緒に暮らしていた時には気づかなかったけど、
家賃や水道光熱費、食費など出費の多さにビックリする人もいると思います。

一人暮らしを満喫しつつ、減らせる出費はできるだけ減らして、
趣味や好きなことにお金を使いたいですよね。

そこで、20年以上一人暮らしをしている私の経験も踏まえて、
一人暮らしでの節約術をご紹介します。

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一人暮らしの節約術

一人暮らしだと、家族と一緒に暮らしていた時には親が払ってくれていた
水道光熱費や食費のほかに、家賃という出費も増えます。

いや、一緒に暮らしていたときだって生活費入れてたもん!
という人もいるかもしれないけど、
それだけじゃ足りなかったんだということは、一人暮らしを経験して気づいたんじゃないかと思います。

ただ、誰かに気兼ねすることなく節約できるのも、一人暮らしだからこそなんです。

 家計簿をつける

節約をする上で一番大切なのは、自分が何にお金を使っているのかを把握することです。

家計簿をつけることで、自分の収入と支出のバランスや、
何にお金を使っているのかが見えるので、抑えるべきポイントが分かってきます。

100均にも家計簿は売っていますし、
手書きが面倒なら、スマホでも家計簿アプリがありますよね。

ただ、よし!家計簿つけるぞ!って頑張って細かくやりすぎると、
めんどくさくなって途中で挫折してしまうかもしれません。

私も毎日細かく家計簿をつけるのは面倒でできないタイプ。

なので、私はまず『使ったお金のレシートをすべて残しておく』ことで、
何にいくらくらい使っているのかを把握するようにしていましたよ。

コツコツ家計簿をつけるのが苦手な人は、
こういった簡単な方法から始めてみるといいと思います。

一人暮らしをしていると、全部自分で支払いしないといけないですよね。お金の管理をするためには、家計簿をつけるのが一番です。でもめんどくさいし、どうやったら続くのか分からない。家計簿が全然続かなかった筆者が続けられるようになった家計簿のコツをご紹介します。

節約して一人暮らしをしてるつもりでも、思うようにお金が残っていかない。で、家計簿アプリを使ってみようかなと。ただ、家計簿アプリって種類が多くてどれが自分に合ってるのか分からないですよね。そこで、私が使いやすい家計簿アプリを探して比較してみました。

 食事はできるだけ自炊で

一人暮らしをしていると意外とかかるのが食費ですよね(;^ω^)

仕事の日は、毎日ランチは外食、週末は友達と食事や飲み会。

そんな生活をしていたら、出費も体重も(?)膨らむばかりです( 一一)

食費をおさえるには、『外食を減らす』のが一番手っ取り早いです。

お昼はお弁当を、飲み物もマイボトルを持参するだけで、
出費はかなり抑えられますよ。

ただ、週末の友達との食事や飲み会はゼロにはできないですが、
少し回数を減らす努力はした方がいいと思います。

ただ、やりすぎると友達をなくすかも!?しれないので、気を付けてくださいね。

外食から自炊に変えても食費があまり減らない人は、
買い物の仕方を見直すといいと思います。

スーパーの特売日や業務用のお店をうまく利用して、
保存がきくものはまとめ買いして、冷凍保存しておけば、毎日の料理の手間も減ります。

また『安い』からと必要以上の量や物を買ってしまっていないか
という点も見直すといい点ですね。

ただ、実はなんでも自炊すればいいというものでもないんです。

例えば、揚げ物料理は、家で一人分を作るよりもできたものを買った方が、
油や小麦粉、光熱費を考えると安く済んだりします。

 水道光熱費を見直す

水道光熱費も、ちょっとした努力で削減が可能です。

水道、電気、ガスを節約することは、出費をおさえるだけでなく、
環境にも優しいというメリットもあります。

使っていない電気はこまめに消す、水を出しっぱなしにしないなどは
当たり前のこととして習慣づけておくといいと思います。

そんなことはやってるという人は、
電気代の契約アンペアを下げることで基本料が少しですが安くなります。

また、電気やガスは自由化されたことで、
安い会社を探して切り替えることができるようになりました。

ただ、アパートやマンションなどの賃貸だと、
契約上変更できない可能性もあるので、一度管理会社に相談してみるといいと思います。

水道代も、節水シャワーヘッドや節水コマなどを使って出る量を減らすことで、
無意識に節約ができますよ。

更に頑張るなら、お風呂にためたお湯(お水)を、洗濯やトイレ、水やりに再利用するのも
節約法として良く聞く方法です。

一人暮らしを始めるととにかくお金がかかります。節約ってコツコツ続けるしかないから、大変そうだし嫌になりそうですが、ほんのちょっと気を付けるだけで簡単に節約できるものもあるんですよ。今回は、ガス、水道、電気など光熱費を節約する簡単な方法をまとめました。

 固定費を下げる

毎月必ずかかってくる費用として、家賃や通信費、保険などがあります。

金額が大きい支出が節約できれば、細々した節約をするより断然効果は高くなりますよね。

家賃を見直す

一人暮らしを始めてすぐでは見直す気になれないかもしれないですが、
家賃を見直すというのは節約としては一番効果的です。

家賃の目安は、手取りの収入のだいたい25~30%くらいがいいと言われているのは
知っていると思います。

でも、公益費や駐車場代などが別途かかってくる物件の場合は、
それらも含めて30%に収まる方がいいです。

引っ越しが検討できる状況なら、少しでも安い家賃の物件を探して引っ越すと、
毎月の出費を減らすことができます。

今の部屋が気に入っているとか、引っ越しはムリという場合でも、
数年暮らしているなら、管理会社に家賃の見直し交渉をしてみるのもいいと思います。

築年数が経てば物件価値は下がるので、交渉次第では家賃が下がる可能性はあります。

また、自分が知らないだけで『自治体の家賃助成制度』対象かもしれないです。

自治体が定住を促進するために家賃補助をしてくれるという制度です。

単身者が対象になっている地域もあるので、確認してみる価値はありますよ。

通信費を見直す

スマホ代や家でのネットワーク代などの通信費も削減可能です。

携帯電話は、大手キャリアから格安SIMや格安スマホに乗り換えるだけで、
月額料金は一気に下がります。

格安スマホだと、時間帯によって多少通信速度は落ちてしまうことがありますが、
イライラするほど遅くなることは、私は経験したことがないです。

携帯は大手キャリアがいいという人でも、
契約内容を見直すだけで安くできる場合もあります。

また、家のネット環境も、
プロバイダーと契約するよりWiMAXの方が安くなる可能性が高いです。

WiMAXだと、小型で持ち歩くことも可能なので、
Wi-Fi環境を整えてしまえば、
もしかしたらスマホのギガプランを見直すことができるかも?

無線だから持ち歩きも可能なので、
スマホの通信容量が心配な月末は、ポケットWi-Fiを持ち歩いて使ったりしていますよ。

定期購読の雑誌や月額のアプリを見直す

定期購読している雑誌や、月額払いの有料アプリ、
『本当に必要?』と時々自分に問いかけてみるといいと思います。

雑誌の定期購読は、読み放題のアプリで十分かもしれないですよね。

読み放題アプリにすれば、読みたかった雑誌1冊分ほどで
他の雑誌も読み放題になるので、かなりお得です。

また月額制のアプリも、月々の出費は数百円だけど『ちりつも』の出費です。

本当に必要なら仕方ないですが、時々見直すといいと思いますよ。

交通費を見直す

固定費・・・ではないですが、交通費も見直せるかもしれないです。

車通勤しているけど、実は自転車でも行ける距離という人なら、
運動も兼ねて自転車通勤に変えるのもいい方法です。

それによって、もしかしたら車自体が必要なくなるかも知れないですしね。

電車通勤の場合でも、1駅分歩くことで定期を安くできるかもしれません。

満額会社から交通費が支給されるなら、ここは努力不要ですが(;^ω^)

保険を見直してみる

今の自分にどんな保険が必要かを考えるのも大切かなと思います。

例えば、
もし万が一自分が死んでしまった時、残してあげないといけない親族が思いつかないのに
死亡した時の給付金が高いものを契約していたり、
入院した時の1日当たりの給付金が、入院した方が儲かる!?と思えるほど高かったり。

保険の内容を見直すことで、保険料の出費をおさえられるかもしれません。

女性の一人暮らしでこんなに保険契約必要かな?何かと物入りの一人暮らし。節約のために保険を見直してみることも必要かもしれません。今回私が保険を見直してみる中で、不要な保険がいくつか見つかりました。どんな基準で保険を考えればいいのかをまとめてみました。

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 健康に気を付ける

ケガや病気になってしまうと、医療費で出費が増えてしまいます。

節約しすぎて部屋が寒かったり暑かったり、食費をケチりすぎて栄養バランスが悪かったり…。

節約が原因で病気になってしまっては意味がないんですよね。

また、病気の時は、早めに病院に行って薬をもらった方が、
病院は高いからと薬局で薬を買って長引くよりも、結果的には安く済むことの方が多いです。

一人暮らしは、自由に生活ができて楽しいですが、風邪やインフルエンザなど病気になってしまった時には『誰かそばにがいてくれたら…』と切実に思います。病気になったとき、準備しておけば良かったな、持っていれば良かったなと後悔することがあったので、ご紹介したいと思います。

 お得な制度を活用して税金を安く

支払う税金を安くすることで、支出をおさえることもできます。

ふるさと納税をすれば、納税分は申告できますし、
確定拠出年金(iDeCo)や少額投資非課税制度(NISA)を利用すれば税金が安くできます。

また、医療費控除を申請するのもいい方法だと思います。

医療費は病院にかかった費用だけでなく、医薬品を購入代もOKなので、
1年間、薬局のレシートを残しておいて計算してみたら、控除申請できる可能性がありますよ。

私も一度だけですが、申請して2,000円くらい戻ってきたことがあります^^

 使うときも節約の意識を

お金を使うときも、節約意識を持っているといいですね。

例えば、現金払いよりもクレジットカードで支払った方がポイントがたまり、
たまったポイント分を、引き落とし金額に充てれば、節約になります。

また、割引クーポンや金券ショップを活用すれば、
安く買い物ができます。

服やバッグなどは、月額制のファッションレンタルサービスに登録することで、
おしゃれを楽しみながら定額以上の出費は抑えられるし、
クローゼットがパンパンになることも防げます。

節約を続けるためには我慢しすぎない

節約って、正直楽しいものではないですよね。

極めた人は、楽しんでいるかもしれないけど( *´艸`)

節約しなきゃ!と切りつめすぎると、ストレスで苦しくなってしまいます。

そんな自分が苦しくなる節約は、絶対に長続きしません。

趣味や自分磨きの為の出費は我慢しないで、使いましょう♪

普段の生活では節約し、時にはパーッと楽しむ。

このメリハリのある生活が、
節約を成功させるには結構大切だったりするんですよ。

使ったつもり貯金でお金を貯める

使っていないけど使ったつもりで貯金をしていくと、
いつの間にかお金が貯まるかもしれません。

私、500円貯金や小銭貯金をしていたことがありますが、
手元にあるとどうしても、
『あそこにあったはず』と取り出して使ってしまうんですよね~(;^ω^)

なので、手元にある貯金箱に貯めて行くのではなく、アプリや銀行口座を利用して小銭をためていきます。

銀行口座と連携して『積み立て貯金』や『おつり貯金』ができるアプリもありますし、
アプリはちょっと…という人は、小銭貯金用の口座を1つ作って、
財布にある小銭を口座に入金していくと少しずつですが、着実に貯まっていきますよ。

空いた時間で収入を増やす!?

支出をおさえる節約には、限界があります。

なので、逆に収入を増やすことを考えてみるのも一つの方法です。

ただ、副業などでがっつり収入を増やしてしまうと、
納税額が増えたり、副業禁止なのに会社にバレてしまったりと、
困ることもあると思うので、お小遣い程度に増やす感覚で楽しむといいと思いますよ。

 ポイントを集めて現金化

アンケートサイトなどでポイントを集めて商品や現金に変える『ポイ活』です。

ただ、1つのアンケートに答えるのに3分程度で1~2ポイントくらいしかもらえません。

長いアンケートだと10分以上かかるものもありますが、
それでも数十ポイント程度がほとんどです。

時間と労力の割にポイントが増えないので、う~ん (○´^`○)となってしまいますが、
通勤電車の中や、ちょっとした休憩時間に暇つぶし感覚でやっていたら、
いつの間にか数千円たまってた~(^O^)/となることもありますよ。

ポイ活という言葉をよく見たり聞いたりするようになりましたよね。ポイ活は、ポイントサイトなどでポイントを取得し活用するというような意味があるそうです。そこで私も、どのくらい稼げるのかやってみたくて、いくつかのポイントサイトに登録してみました。

 ココナラで趣味を売る

最近ではかなり浸透してきました、
得意なことや趣味が出品できる『coconala(ココナラ)』です。

得意なことがなくても、ただ悩みを聞いてあげるだけや、
プロではないけど素人よりは知識を持っていることを教えるなど、
本当にちょっとしたことが売れるネタになる可能性があります。

最初は自己紹介を作ったり、何をいくらくらいに設定すれば売れるのかなど
調べるのが面倒かもしれないですが、
一度作ってしまえば、あとは希望者を待つだけ。

私、売れるような知識何もない…と思ってしまいがちですが、
まずはココナラでどんなものが売られているのかを、
会員登録して覗いてみると、えっ!こんなものも売れるの?と驚くと思いますよ。



一人暮らしの節約術まとめ

一人暮らしは出費が多く、
家族と一緒に暮らしている時よりも自分の財布から出ていくお金は増えます。

でも、工夫次第で節約は可能です。

ただ、細かいところまで気にしすぎる生活は、心まで窮屈にしまいます(>_<)

適度に節約を頑張りながらも、
月に1回は友達と美味しいものを食べに行くとか、
美味しいデザートをご褒美に買ってみるなど、
上手にストレスを発散するようにすると、節約生活が続けられますよ。

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