冬にライブのグッズ列に並ぶときの必需品と荷物にならない寒さ対策を紹介

寒がりの私、
寒い日はなるべく外に出ないで暖かい家の中でのんびり過ごしたい。

でも、大好きなアーティストのライブが真冬にあったら、
どんなに寒くても絶対に行く!

そして、ライブに行けば、
グッズ販売に何時間も外で並ぶことになるなんて当たり前のことで。

寒がりの私にとっては、この『寒空の下、外で並んで待つ』のがとにかくつらい(*´Д`)=3

毎回、寒さを少しでも感じないようにするにはどうしたらいいのか、
試行錯誤した結果をまとめてみました。

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寒さ対策、外で長時間待つときの服は?

大好きなアーティストのライブ。

私、あるグループのファン歴がかれこれ20年近くになるんです。

熱烈に追っかけをしているわけではないけど、それでもある意味ヲタクなんだと思います。

ライブがあればグッズ販売や会場への入場の列に何時間も並ぶこともあるし、
イベントがあればいい席を確保するために早朝から並んだり。

それが、春や秋みたいに快適な季節ならいいけど、
極寒の真冬の季節ともなると、かなりつらいものがあります。

それでも並ぶんですけどね ( ̄∇ ̄*)ゞ

最初の頃は、ガンガンに厚着をして並んでました。

でも、厚着したところで長時間寒いところにいれば、やっぱり寒いんですよね。

それに、ライブやイベントの会場内に入ると、暑かったりするわけで。

で、今度はモコモコに着込んでいた服が邪魔になって仕方ない┐( ̄ヘ ̄)┌

ライブ会場内ではインナーとグッズTシャツだけになることが多いから、
とにかく服をたくさん着てると邪魔なんですよね。

そこで、

『外で寒さ対策がちゃんとできて、
室内に入ってもかさばって邪魔にならない服装ってどんなのかな?』

をよく考えるようになりました。

 機能性インナーが最強

上半身

ユニクロのヒートテックがかなり有名ですが、
スポーツメーカーやアウトドアメーカーからも機能性のインナーがたくさん出ています。

私のように相当寒がりな人は、その中でも釣り用のインナーを着るのがおすすめです。

釣りって、海風が当たるめちゃめちゃ寒い場所にいるのに、
ジーっと釣り竿を見つめてあまり動かないイメージじゃないですか?

まさに、外で長時間ジーっと並んで待っている状況と同じ!

釣りメーカーのインナーは氷上など極寒の環境も考えて作られているので、
とにかく暖かいです。

でも、残念ながら今回は暖かいだけではダメなんですよね。

なんせ、会場内(室内)では機能性インナー + Tシャツ姿になるつもりの私、
分厚いインナーや、明らかにインナーと分かるようなものではやっぱり恥ずかしいんです。

そう考えると、ユニクロのヒートテックはインナーとしても暖かいし、
半袖Tシャツから長袖部分が見えていても恥ずかしくないので、最適です。

それに、吸湿発熱素材を使っているので、
ライブ中に出た汗を吸湿して発熱するため、帰りの寒空の中でも汗冷えすることはないです。

ですので私は、
ライブのように会場内に入るけど、その前に長時間外で並ぶときにはヒートテックを、

そして、屋外イベントのように、
並ぶところからイベント終了までずーっと外にいる時には、防寒重視のインナーを着ていくようにしています。

この、『もちはだ』ウエアは、相当暖かいです。

ただ、生地も分厚いし見えたらかなり恥ずかしいので、
絶対に見えないようにしないとですよ(;^ω^)

下半身

下半身も機能性のタイツやレギンスを履くと、暖かさは全然違います。

パンツをはいていく場合でも、パンツの中に1枚機能性インナーを履いていくといいですよ。

パンツの下に履くと、もこもこして動きづらいと思っている人もいると思いますが、、
裏起毛ではなく発熱生地を使ったものであれば、意外とスッキリ履けますよ。

それに、タイツを履いたことで足の肉が締まるので、
インナーを履いた方が足が細く見える場合だってあるみたいです。

あったかくて細く見えるなら、一石二鳥ですよね。

ここでも、ユニクロのヒートテックタイツやレギンスが重宝しそうです。

私は足首までしっかり暖めたいので、タイツを履いてます。

 服は3枚着るといい?!

何度も言ってますが、寒いのは嫌だけど、室内で脱いだ服が荷物になるもの嫌な私。

昔は、荷物になることの方が嫌だったので、
インナーを1枚着たら、その上からニットなどを着て、コートを着ていました。

でもこれでは相当寒いです (((´゚ω゚`)))

ヒートテックの重ね着も試してみましたが、それでも寒いです。

たぶん、同じ機能の服を重ねてもあまり意味がないようです。

そこでたどり着いたのが、
インナーと服(ニットなど)の間に、綿の服を1枚追加することです。

ライブTシャツがすでに手元にあるなら、
インナー ⇒ ライブTシャツ ⇒ ニットなどでOK。

今から並んで買うんだって!っていう場合は、
インナー ⇒ 長袖綿Tシャツ ⇒ ニットなどというふうに3枚着るようにしました。

すると、驚くほど暖かさが違うんです。

何でこんなに違うんだろう?と調べてみると、

・機能性インナー:吸湿して発熱する
・綿(コットン)の服:発熱した熱を放出しにくくする
・ニットなど:さらに保温性を保つ

ということらしいです。

つまり、機能性インナーによってできた熱を
綿とニットの二段階で放出されないようにしているので保温性が格段に良くなると。

ちなみに、一番上に着るのはニットじゃなくても、
保温性のある生地であればOKです。

この上からさらにコートを羽織れば、寒さ対策としてはほぼ完ぺきです。

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 足元も暖かい靴で

体は服で防寒してるけど、靴はパンプスだったりという人結構います。

見てて、それ寒くない!?って思ってしまうけど。

ヒールの靴は歩くときに足首をあまり動かさないので、
足の血行が悪くなってさらに冷えが進んでしまうそうなんですよ。

なので、冬の靴で最強なのはやっぱりムートンでしょう。

ただ、天気は気を付けた方がよさそうです。

ムートンブーツを履いてる日に雨が降ってきたら、最悪ですヾ(。>Д<。)

雨が降りそうな日や、雨の日の場合は、
レインブーツなどで足元が濡れないようにするのも寒さ対策では大事ですね。

レインブーツ履くまでもない天気だけど、雨降るかもしれないっていう変な天気の時には、
靴に防水スプレーをして、靴が濡れないようにすると完璧です。

でも、ライブで見えないと嫌だからヒールは欲しい!って人いますよね。

私もチビなのでめちゃくちゃよく分かります。

私は、ライブの時は高いヒールの靴を持って行くようにしています。

会場内だけで履くので、真冬にサンダルでもいいわけです(o^-‘)b

リュックの中に会場で履く用の靴を入れて、外では暖かいムートンブーツで過ごしてますよ。

寒さ対策グッズ、外で使えるものは?

寒さに耐えられるように服装をいくら考えても、やっぱり寒いものは寒いんだって!
って思いますよね。

私も、服だけで寒さを完全にしのぐ方法は見つけられません( 一一)

軽減はできるけど・・・。

あとは、服装にグッズをプラスして、寒さ対策をしていく必要があるってことです。

まず、普通に考えられるのが、

・マフラーやストールで首を暖める
・手袋で手首と手を暖める
・レッグウォーマーで足首を暖める
・カイロを持参する

くらいでしょうか。

まず、首、手首、足首は、暖めるといい部位だと言われています。

この3か所を重点的に暖めるだけで、体全体があたたまるんだそうですよ。

そしてカイロ。これも寒い時の必需品ですよね。

カイロは、お腹と足裏に貼ると効果てきめんです。

背中や腰にカイロを貼る人が多いみたいですが、
『お腹をカイロであたためる=内臓をあたためる』ことになるので、
体の内部から温まりやすいのだそうですよ。

足裏も、重力と寒さで血行が悪くなりがちな場所なので、
血液をあたためることで、血流を良くする効果があるそうです。

でも、『これくらいは知ってるし』って声が聞こえてきそう。

他に私が使っている寒さ対策グッズや、
まだ使ってないけど欲しい!って思ってるグッズを紹介しますね。

ニット帽またはイヤーウォーマー

帽子が苦手な私は、イヤーウォーマーを使ってます。

頭とか耳とかって意外と寒いですよね。

耳なんて、『ちぎれそー!(艸゚Д゚;)』って思うときあるし。

ニット帽や小さく折りたためるイヤーウォーマーなら荷物にもならないし、
いいと思います。

ニット帽が似合う人羨ましいな。帽子苦手ー(゚´Д`゚+)

よもぎ温座パット

生理用ナプキンのようにショーツに貼るものです。

私、これめちゃくちゃ愛用しています。

とにかく芯から温まるので、体がポカポカしてきますよ。

ただ、長時間の使用は良くないと書かれているので、
いつ着用するのかは判断しないともったいないですよね。

私は、会場に着いてからまず並んで、体が冷えてきたなと感じたら、
トイレに行って『よもぎ温座パット』を装着します。

で、本当はダメだけど、ライブ始まるまでそのままなので、
恐らく4~5時間付けたままかも。

マスク

『並んでる人の中に、風邪の人がいると嫌だな』
なんて思ってマスクを着用したら、あったかかったε-(´∀`*)

と、思いがけず発見して、今や寒さ対策として必ずマスク着用してます。

バイクに乗る人などの専用マスクがあるけど、別にそこまでは必要ないかと。

普通のマスクで冷たい風は防いでくれます。

早朝から並ばないといけなくて、ほぼすっぴんという場合にもマスクは重宝しますしね。

それに、本当に風邪予防にもなるのでマスクはしておいた方がいいと思いますよ。

ブランケット

これは家から持って行くのは荷物になるので、
グッズ販売で売ってたら買ったらどうでしょうか?くらいのものです。

私の好きなアーティストのライブでは、
ブランケットがグッズ販売されることがたまにあります。

そうすると、会場周りにいる人たちが肩から掛けたり、スカートのように巻いたりして
防寒に使っています。

グッズだから羨ましそうに、みんなから注目もされますしね。

また、グッズのビーチタオルを寒さ対策用に買っている人も見かけます。

ライブの雰囲気を楽しみつつ、寒さ対策もできるので防寒できるライブグッズがあったら、
買って使うのもアリだと思いますよ。

保温マグボトル(水筒)

寒いところでは、温かい飲み物が飲みたいですよね。

コンビニで温かい飲み物を買っても、並んでいるうちに冷めてしまいます。

重いし荷物になるのは分かってるけど、
保温できる水筒は絶対に持って行くようにしています。

一緒に並ぶ友達が、冷えた飲み物しか持ってなかったので私の温かい飲み物をあげたら、
ホッとした顔をしていたことがあります。

やっぱり持ってないとダメだよね~と実感できた経験です。

水筒の中の飲み物も、コーヒーなど利尿作用があるものではなく、
体を温める効果があるほうじ茶や、
シナモンやジンジャーなどのハーブティー
を入れておくとさらにいいですよ。

冬の外での寒さ対策まとめ

冬に外で長い時間並ぶのは、とにかく寒さとの戦いですよね。

でも、状況に応じて服装やグッズをうまく使うことで、
寒さをやらわげることは十分可能なんです。

超が付くほど寒がりの私が、何時間も並んでいられるんですから。

風邪をひかないように、暖かくして寒空での時間を過ごしてくださいね。

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