Windows10で使わないアプリ(ソフト)をアンインストールしてスッキリ!
そう思っていたのに、いつの間にか消したはずのアプリが復活していることありませんか?
あれ?削除してなかったっけ??
なんて思いながら再度アンインストールするんだけど、気づくとまた戻ってる( 一一)
そこで今回は、ゲームのCandy Crushなどのストアアプリと呼ばれるものが
勝手に復活してくるのを止める方法をご紹介します。
Windows10でCandy Crushを復活しないようにしたい
Windows10を購入して、いらないアプリを消してきれいにしたはずなのに、
いつの間にかCandy Crushなどのゲームがパソコンのメニューに復活していて驚いたことありませんか?
私も同じ経験をして、
「消し忘れたんかな~?」
と自分が勘違いしたんだと思ってアンインストールをしてました。
でもまた復活してくるんですよね~、アイツ。
そんなに私にゲームをして欲しいのか!?
なんて、くっだらないひとりごとを言いながら、何度も消すというね(^-^;
でも、ちょっとのんびり屋な私でも、
さすがにこんなことを2~3回も繰り返せば何かがおかしいことくらい分かります。
そこで、
・消したアプリがなぜ復活してくるのか
・復活しないようにするにはどうしたらいいのか?
を調べることにしました。
Windows10でゲームをアンインストールしたけど復活してくるのはなぜ?
Windows10には、購入した段階ですでにインストールされているアプリがたくさんあります。
その種類は、NECとか富士通とかメーカーによって少しずつ違ってきます。
でも、使わないアプリを残しておいても邪魔だからと削除(アンインストール)する人も結構いますよね。
私も整理したいタイプなので、いらないものはどんどん消しちゃいます。
でも、なぜだか消したゲームがまたメニューに戻っていることがあります。
あぁ~邪魔くさい!
消したはずのゲームなどのアプリが復活すると、
スタートメニューの一番上「最近追加されたもの」に表示されるから余計に目立ちますしね。
なぜアンインストールしたはずのアプリが復活するのかというと、
Microsoft Storeの設定がそういった設定になっているからだったんです。
つまり、設定自体を変更しないと何度削除しても復活してきてしまうのです。
正直、迷惑な話ですよね(ι´∀`*)
ストアアプリが勝手に復活してくるのを止めるには?
では、消したアプリが勝手に復活してこないようにするにはどうしたらいいのか、
設定の変更方法をご紹介します。
Microsoft Store アプリ自動更新設定の変更方法
削除したアプリが復活しないようにするには、
Microsoft Storeのアプリ自動更新設定を変更する必要があります。
まずスタートメニューから、『Microsoft Store 』を開きます。
Microsoft Storeのホーム画面が開くので、右上の『…』をクリック。
上の図のように選択画面が出てくるので、その中から「設定」を選びます。
初期設定では上の画像のように、
「アプリを自動的に更新」と「タイルに製品を表示する」がオンになっていると思います。
「アプリを自動的に更新」をオフにしましょう。
私はついでに「タイルに製品を表示する」もオフにしていますが、
こちらはお好みでどうぞ(^^)
設定変更はたったこれだけです。
最後に、勝手に復活しちゃったアプリを再度アンインストールしておきましょう。
不要なアプリをアンインストールしてから設定変更をするのではなく、
設定変更してからアプリを削除するのには、一応ちゃんとした理由があります。
それは、アプリを削除してから設定変更するまでの間にストア側のアプリチェックがあった場合、また1度だけ復活してしまう可能性があるからです。
私、この経験しました。
設定変更したはずなのに、時間が経つとスタートメニューにゲームが復活していたんですよ。
これまた、あれ?私設定変更したよね?
なんてMicrosoft Storeの設定を最後確認して、
アプリをアンインストールして、という無駄な時間を取られてしまいました。
ですので、設定変更後にアンインストールの順番がおすすめです。
Microsoft Storeからアプリを削除することはできない
ご紹介した手順で、Microsoft Storeの自動更新をOFFにすることで、
アンインストールしたアプリが勝手に復活してくることを止めることはできます。
でも、その代わり、『使っているアプリのアップデートがあっても、自動更新がされない』
ということにもなるので、それはそれで心配ですよね。
それなら、Microsoft Storeの『マイライブラリ』から不要なアプリを消してしまえばいいのでは?
そしたら自分に必要なアプリだけが更新されることになるから、設定で『自動更新をOFF』にしなくてもよくなるんじゃない?
なんて思ったので、調べてみました。
結果は、残念ながらできませんでした。
Microsoft Storeのマイライブラリは、Microsoftユーザー設定と同期されており、
例えばパソコン本体を変えたとしても、ユーザーが同じであれば情報はすべて引き継がれてしまうのだそうです。
そして、Microsoft Storeのマイライブラリに残ったアプリ情報を削除する方法は、今のところないみたいなんです。
つまり、いらないアプリの情報もMicrosoft Storeのマイライブラリには残り続けるので、
自動更新をOFFにしなければ永遠にいらないアプリが復活し続けるということです。
ということは、
やはりMicrosoft Storeの設定で、アプリの自動更新をOFFにするしかアプリの復活を阻止する方法はないというわけです。
残念(´・ω・`)
ただ、調べてみるとMicrosoft側もWindows10のフィードバックを集めていて、
『マイライブラリからアプリを消せない問題』については多くの意見が出ていることが分かりました。
これらの意見を反映して、いつか改善してくれることを祈りたいですね。
Windows10でゲームを復活しない まとめ
スタートメニューからいらない(使わない)アプリをアンインストールしたのに、
なぜか戻ってきてしまうのは、
Microsoft Storeの設定で『アプリの自動更新がオン』になっていることが原因でした。
設定をオフにすることで、消したはずのアプリが勝手に復活してくることはなくなりますよ。
これで、ひと安心ですね。