debut動画キャプチャソフトを使うと、
映像を録画したり、パソコンでの操作動画を録画することができます。
とても便利なので、最近かなり愛用しています^^
でも、debut動画キャプチャソフトを使ってみたら、録った動画が無音だった…
という人も多いのではないかと思います。
私も、初めて利用した時は音が録れてなくてビックリしました。
ただこれ、設定さえ変えれば問題なく音声もとれるんです。
そこで今回は、
debut動画キャプチャソフトで音声が録音できない時の対処法をまとめてみました。
debut動画キャプチャソフトで音が出ない時の対処法
debut動画キャプチャソフトで録画して、出来上がった動画を確認すると、
え!?音声が入っていない!
はいそれ、私も経験者です。
せっかく録画した動画、再生したら無音…。
悲しくなりますよね。。。長い動画だと更に悲しさは倍増しますよね~(>_<)
えっ!?debut動画キャプチャソフトでは、動画は録画できるけど音は録音できないの!?
なんて、最初は驚きましたが、実際はそうではなく単なる設定の問題でした。
どうやら、ほとんどのパソコンで、最初は音声設定ができていない状態なんだそうですよ。
Debut動画キャプチャソフトで音声が録音できない時は?
Debut動画キャプチャソフトで動画を録画した時に、
一緒に流れているはずの音楽や声などの音声が録音できなかった場合、
設定を変更することで、ちゃんと録音できるようになります。
では設定の変更方法です。
Debut動画キャプチャソフトの右下あたりにある、スピーカーのアイコンをクリックすると、
Debutのオプションという画面が開きます。
(最新バージョンではスピーカーマークがないようです)
他にも、『音声オプション』のアイコンや、
右側にある『 》』を押して『オプション』からでも、オプション画面を開くことができます。
Debutのオプションで『音声』のタブを開き、マイクのプルダウン(▼)を押してみると、
恐らくマイク以外のものが何もない状態だと思います。
マイクしかないことが確認出来たら、
右側の『システムミキサー…』というところを押してみます。
サウンドの録音という画面が開いて、
その中にもマイク以外何もない状態かなと思います。
もし『ステレオミキサー』も表示されているということなら、
この部分は飛ばしてくださいね。
サウンド画面の何もないところで右クリックして、『無効なデバイスの表示』を押します。
すると、『ステレオミキサー』というのが表示されるので、
ステレオミキサーを選択して右クリックし、『有効』を選び『OK』を押します。
ここで、Debutのオプションに戻ってきます。
音声オプションの画面で、もう一度マイクの『▼』を押してみます。
さっきはマイクだけだったのが、ステレオミキサーも選べるようになっていませんか?
ステレオミキサーを選択してOKを押したら、設定変更完了です。
ただ、残念ながら一度録画を完了させている動画に音声をくっつけることはできないです。
音声の設定変更が完了したら、
もう一度動画を再生してDebut動画キャプチャソフトで録画し直すことになりますね。
ま、めんどくさいけどこれは仕方ないですね。
そして、もう一度録画し直せば、
音声もちゃんと録音された動画が出来上がってるはずです^^
ちなみに、debut動画キャプチャソフトからではなく、
パソコンの設定からサウンドの設定画面を開く場合には、
スタート ⇒ 設定で、Windowsの設定を開き、『システム』をクリックします。
左側で『サウンド』を選び、右の画面をマウスでくるくる下の方へ移動すると、
『サウンドコントロールパネル』があるので、それをクリックします。
これで、debut動画キャプチャソフトから開いたのと同じ、
サウンドのコントロールパネルを開くことができますよ。
debutは音が小さく録音される!?
debut動画キャプチャソフトで動画と一緒に音声も残せるようになったわけですが。。。
debut動画キャプチャソフトで動画を録ると、
音量が小さく録音されているようなんですよね。
気のせいかな?とも思いつつも、
念のため、そのままパソコンで動画を見ている時の音量と、
debut動画キャプチャソフトで録画した動画を見ている時の音量を聴き比べてみると、
やっぱり音が小さく録画されているんです。
録画中だけパソコンの音量を上げておけば、
それで一応、聞こえる音量で録画されることはされるけど…。
もっと根本的な方法で、音量設定で直せるものなのか?と調べてみたら、
これも設定で調整ができました。
先ほどの音声設定と同じように、スピーカーマークを押して、
Debutのオプションを開きます。
システムミキサーを押して、サウンドオプションを開きます。
ステレオミキサーを選んだ状態で右クリックして、『プロパティ』を開きます。
『レベル』のタブを開くと、ステレオミキサーの音量レベルが設定できます。
私の場合、ここが画像のように58になってました。
で、Debut動画キャプチャソフトで録画する時に聞いている音量が20前後くらい。
それでは、バランスが取れてないのは当然ってことですよね~。
20の音量を58の音量と認識して録音してたら、そりゃあ小さくなるよね~と(;^ω^)
ただ…、この設定で音量の設定変更はできるのですが、
ステレオミキサーのレベルをいつも聞く音量に合わせても、
録画した時の音はかなり小さく録音されてしまう場合があります。
これは、何を録画するかにもよるみたいで、
パソコンで動画を再生し、それを録画するような場合には
どうしても音が小さくとれてしまうようです。
ステレオミキサーの音量レベルを小さくしておき、
Debut動画キャプチャソフトで録画する時にはパソコンの音量を大きめにしておくなどで、
音量バランスを自分で調整する必要もありそうです( 一一)
debut動画キャプチャソフトで音が出ないまとめ
Debut動画キャプチャソフトを使い始めた最初の頃は、
動画はきれいに録画できても、音声が入らない無音動画になってしまうことに戸惑いました。
でも、設定を変更すれば音声の録音も可能になるのでひと安心。
ただ、録れた音が小さい…という欠点もあります。
音もうまく残すには、
音のレベル設定と録画するときの音量のバランス調整をしていくしかなさそう。
う~ん、ちょっとめんどくさいですね(>ω<、)