環境が違うと疲れているのに眠れない理由は?旅先で寝る方法

旅行先や出張先のホテルで、
なかなか寝付けなかったり熟睡できなくて困ったことありませんか?

いつもと環境が違うと、睡眠のリズムが崩れやすく、
疲れているのに全然眠れないなんてことが起きてしまいます。

そこで今回は、旅先など環境が変わるとなぜ眠れないのか、
環境が違っても眠れるようになる方法をご紹介します。

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環境が違うと眠れないのはなぜ?

人は、いつもと異なる環境に置かれると、本能的に警戒して、
寝ている間も脳が起きている状態となります。

これを「第一夜効果(ファーストナイトエフェクト)」といいます。

旅先に限らず、
友人宅に泊まりに行ったり、引っ越した直後などに眠れなくなるのも
この脳の警戒モードが原因となっているのです。

環境が変わって脳が警戒モードになると、
寝つきが悪くなったり、小さな物音ですぐに目が覚めるなど
熟睡しにくくなってしまいます。

環境が変わると眠れなくなる人には、
神経質な人や心配性の人に、特に多いようです。

疲れてるのに眠れない理由

旅先や出張先であれば、日中動き回ったり頭を使ったりして
疲れ切っているはずですよね。

それなのに、どうしても眠れない・・・となると、
結構つらいですよね。

疲れているはずなのに眠れないのは、
環境が変わったからだけでなく、
「心が興奮状態にある」ことも理由のひとつなんです。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分けられます。

交感神経と副交感神経のうち、どちらが活発な状態かによって、
体や心が、活動モードなのか休息モードなのかが決まります。

交感神経が活発:活動モード
副交感神経が活発:休息モード

と覚えておくと良いですね。

体や心が疲れすぎてしまうと、
この自律神経のバランス調整がうまくできなくなり
本来休息モードになっててほしい夜になっても、交感神経が活発なままとなり
眠れなくなってしまうのです。

環境が変わると眠れないと自覚があるがゆえに、
「眠りたい、眠りたい…」と考えすぎることも、心や体が緊張した状態となり
かえって眠れなくなってしまうことも考えられます。

旅先で眠いのに寝れないときに眠る方法

環境が違う時でも、
普段と同じように眠るための方法をいくつかご紹介します。

ポイントは、
「普段寝ている環境にできるだけ近づけること」です。

 室温や湿度を快適にする

快適と感じる温度や湿度は人それぞれ違います。

そのためエアコンの温度を調節するなどして、
室温や湿度を、自分が心地いいと思える状態にすることが大切です。

寝具も普段とは違うので、
布団をかけた状態で心地いいと感じる温度にするようにしましょう。

乾燥が原因で眠りが浅くなることもあるため、
湿度の調節も重要ですよ。

加湿器が借りられるようであれば、借りるのがベスト。

貸出がないようであれば、濡らしたタオルをかけておくなどの
乾燥対策はしておいた方が良いですね。

 枕の高さを調節する

枕の高さは、快眠のためにはとても重要です。

本当なら枕を持参して旅に出るのが良いのですが、
荷物が多くなってしまいますね。

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旅先の枕が自分に合っているかを確かめてみましょう。

もし、高すぎたり低すぎたりする場合は、
フロントにお願いしてバスタオルを数枚借りることをおすすめします。

バスタオルを折りたたみ、ちょうど良い高さになるまで重ねていけば、
自分にぴったりの簡易まくらの完成です!

もしタオルの生地が気になるようであれば、
自宅から枕カバーだけを持って行くのもひとつの方法です。

 パジャマは持参するのがおすすめ

旅先で、浴衣やパジャマなどが準備されていることがありますが、
着なれない服は、快眠を妨げる原因になります。

普段着ているパジャマを着て寝ることが
一番しっくりくるため、しっかり眠ることができます。

荷物にはなりますが、旅先でちゃんと眠る為には
普段使っているパジャマを持って行くことをおすすめします。

 ベッドメイキングされた布団を剥がす

きれいにベッドメイキングされた状態は
見た目はとても美しいですが、そのまま寝ると布団の中で動きづらいですよね。

織り込まれた掛け布団は、
全方向すべて引き剥がしてしまいましょう。

動きづらい布団は、
寝返りがしづらいため快眠を妨害します。

◆寝返りは快眠のキーポイント!

寝返りは、多いと寝相が悪いと思われがちですが、
実は、「寝返りが多いのは良い眠り」なのです。

寝返りは、
寝ている間も血液やリンパの流れを促すために必要な動作です。

1度の睡眠で20~30回の寝返りが適正な回数だと言われています。

寝返りが少ないと、
血液やリンパの流れが滞りがちになるため、
疲れが取れにくくなってしまうのです。

旅先で、疲れを翌日に持ち越さないためにも、
寝返りしやすい環境をつくることがとても重要なんですよ。

 考えすぎない!リラックスして

眠れないと「寝なきゃいけない!」と考えすぎてしまうため、
それがストレスとなり
余計に眠れなくなる可能性があります。

次の日の予定についてあれこれ考えるのも、
寝るのには妨げとなります。

寝る1時間前くらいからは、なるべく部屋を暗くして
出来るだけ何も考えずリラックスして過ごすようにしましょう。

普段自宅で聞いている音楽や読んでいる本、焚いているアロマなどがあるようなら、
寝る前のルーティーンを同じにすることも、
眠りへの道しるべとなりますよ。

 部屋の明るさに注意

普段自宅で寝ている時、室内は真っ暗ですか?少し明るいですか?

旅先では、普段の環境に近づけることが眠るための秘訣となるため、
普段と同じ明るさにすることが大切です。

普段真っ暗で寝ているけど、旅先ではカーテンから光が入るという場合は、
アイマスクがおすすめです。

耳が痛くならない優しい素材のものもありますので、
アイマスクは持っておいて損はないでしょう。

 耳栓で騒音をシャットアウト

外の音や隣の部屋の音が気になるという場合は、
耳栓を使うのも良いでしょう。

ただ、耳栓が気になってしまい逆効果となる可能性もあります。

アイマスクも同様ですが、
普段使いなれていないものを使う場合は、
それ自体が気になるポイントになってしまうこともあるので
注意が必要です。

まとめ

環境が変わることで眠れない、
疲れて眠いはずなのに寝れないなどは、本当につらいことです。

環境が違っても眠れるようになるコツは、
「普段の環境に近づけること」

例え睡眠時間が短くても、
しっかり熟睡できれば、目覚めもスッキリで、疲れも取れていることが多いです。

旅先でも、自分が快適だと思える環境をつくって
眠れるようになると良いですね。

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