入園祝いは必要?甥や姪への相場は?プレゼントなら何がいい?

4月といえば、入園や入学など新たな生活がスタートする季節ですね。

入園や入学の際、孫にお祝いを贈る人が多いことは良く聞きます。

では、姪や甥へのお祝いはするべきなのでしょうか?

そこで今回は、姪や甥への入学祝いは必要?お祝いするならその相場や、
現金じゃなくプレゼントを贈るならどんなものが喜ばれるのかについてまとめました。

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甥や姪へ入園祝いは必要?

甥っこや姪っ子が、保育園や幼稚園に入園する際、
入園のお祝いを必ずしなくてはいけないかというと、そんなことはありません。

ですので、あなたが「お祝いしてあげたい」と思うなら渡せばいいし、
「ほとんど会わないし、別にどっちでもいい」と思うなら、渡さなくていいのです。

お祝いはやっぱり「気持ち」が大切ですので、
仕方なく渡すようならやめておいた方が良いと私は思います。

とはいっても、
この先の親戚付き合いなどのことを考えると渡した方がいいのかな?
と悩む人もいますよね。

お祝いをするかしないかの判断基準としては、
甥や姪の両親(あなたの兄弟または旦那さんの兄弟)と親しい関係かどうか?
が一番ではないでしょうか。

また、「それほど仲良くはないけど、近くに住んでいる」とか
「両親や義両親と甥や姪が同居している」場合は、
もしかしたら、お祝いをしておいた方が無難かもしれません。

他に、入園祝いをどうするかと悩む理由として、
経済的な負担を考えてという人もいると思います。

甥や姪が複数の場合、最初の一人にお祝いをしたら、
その後に続く、甥姪全員の入園のお祝いをしなければいけなくなることが想像できます。

そういった負担を考えると気が重いということもあるでしょう。

もしお祝いするのであれば、
無理をする必要はなく、あなたの負担にならない程度のお祝いで十分ですよ。

ちなみに、私は甥や姪に入園祝い渡しませんでした。

子どもがまだよく理解していない年齢で渡しても、
親(私の兄弟)が使って終わるだろうなと考えたからです。

その代わりに入学のお祝いは、少し奮発しました(^ ^)

姪や甥っ子の入園祝いの相場は?

甥や姪への入園のお祝いは、いくらくらいが相場なんでしょうか。

姪や甥の入園祝いの金額は、3,000~10,000円くらいを選ぶ人が多いそうです。

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少し金額に幅があるのは、
普段のお付き合いの程度や、贈る側の年齢などによって異なるから。

ちなみに参考までに調べたところ、
孫への入園祝いは5,000~10,000円程度なんだとか。

祖父母になると若干高めになるんですね。

ただ、これもあくまで相場であって、決まりではありません。

ですので、無理のない金額を選ぶようにしましょう。

たとえ相場の3,000円以下であったとしても、
「お祝いの気持ち」があれば、姪っ子や甥っ子も喜んでくれるはずです。

入園のお祝いのプレゼントは何がいい?

姪や甥への入園祝い、別に現金である必要はないですよね。

特に、入園を迎える姪や甥の年齢では、
現金だと、自分がお祝いしてもらっていると分からないかもしれません。

それであれば、使ってもらえる実用的なものをプレゼントする方が、
姪や甥も喜びますし、両親も助かり、あなたも使ってもらえる喜びがあります。

 入園のお祝いプレゼントで喜ばれるもの

保育園や幼稚園への入園祝いには、重複しても困らない品物を贈るのが良いです。

《喜ばれるプレゼントの例》
文具:クレヨン、色鉛筆、ノートなど
本類:図鑑、絵本など
通園グッズ:傘や長靴、レインコートなど
実用品:ハンカチ、弁当箱、水筒など

他に、あなたの両親や兄弟と相談し、みんなで一緒に、
自転車や学習机などをプレゼントするのも良い方法ですよ。

 入園のお祝いプレゼントで避けた方が良いもの

靴や洋服などは、たくさんあっても困らないし必要なものにはなりますが、
子どもの成長は本当に早く、すぐにサイズが合わなくなってしまいます。

また、服や靴は本人や親の好みも把握していないと、
せっかくプレゼントしても、喜ばれない可能性もありますよね。

ですので、よほど仲が良く、お互いの好みを熟知していない場合を除いて
靴や洋服をお祝いでプレゼントするのは避けた方が良いでしょう。

入園祝いのプレゼントは、サプライズで贈る必要はありませんので、
事前に、もらったら嬉しいものを確認しておくのが一番良いと思いますよ。

入園のお祝いまとめ

入園のお祝いは、必ずしなければならないものではありません。

あなたの「甥や姪のお祝いしてあげたい」という気持ちや、
相手家族とのお付き合いの程度、経済面などを総合的に考えて、
無理のない範囲で行いましょう。

現金でのお祝い以外にも、
物をプレゼントしてお祝いするのも良い方法です。

また、もし余裕があるなら、現金とプレゼントの両方を渡すのも良いですね。

参考になれば、嬉しいです。

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