岐阜長良川花火大会は車とバスどっちがいい?おすすめの行き方を紹介

岐阜県岐阜市にある清流長良川で行われる花火大会。

夏になれば盛大な花火大会は全国各地で行われますが、
長良川では、なんと同じ場所で大きな花火大会が2週連続で行われます。

これは、全国的にも珍しいことなんだそうですよ。

そこで今回は、長良川の花火大会の行き方についてご紹介していきます。

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岐阜の長良川花火大会は車で行ける?

岐阜市を流れる長良川沿いで毎年7月の最後の土曜日と8月の第一土曜日の2回、
花火大会が開催されます。

違いは主催者だけで、規模はほとんど変わりません。

・全国選抜長良川中日花火大会(7月最終土曜日)
・全国花火大会(8月第一土曜日)

と、名前が少し違います。

規模は変わらないといわれていますが、
地元民の間では8月の全国花火大会の方が人気があるようです。

これは、私や私の周りの人の見解ですが^_^;

さて、花火大会に来る際は車でもいいのか?についてですね。

岐阜県は電車があまり繋がっておらず、そもそもが車社会です。

ですので、花火大会に車で行くことはもちろん可能です。

ただ、どちらの日も恐ろしく渋滞します(T_T)

地元に住む私たちは、花火大会の日はよほどの事情がない限り
車で長良川沿いには近づきません。

身動きが取れなくなってしまうからです。

そのくらい混雑は激しいものになるということです。

もし花火大会に車で来ることを考えているようでしたら、
時間にはかなりの余裕を持っておいた方がよいでしょう。

花火会場の近くの駐車場に停めるなら、
午前中など早めでないと空いていない可能性もありますので早めに到着できるようにした方が安心です。

早めに来て、花火が始まるまで岐阜城の城下町を散策してみるのも楽しいと思いますよ。

そして、行きよりも心配なのが帰りです。

私は、花火の日に近くの駐車場に停めた経験がないので想像でしかないですが、
恐らく駐車場から車を出すのに1時間くらいかかると思われます。

もちろん道路に出てからも、渋滞で動かない状況が1時間以上続く可能性もあります。

ウン十年前、私が学生の頃には花火大会の日に路線バスで帰宅するのに、
普段は15分ほどで通りぬける道を1時間~1時間半くらいかかっていた記憶があります。

車で行かれる人は、そのくらいの覚悟はしておいた方が良さそうですよ。

岐阜市の長良川花火にバスは臨時で出る?

花火大会の会場近くまで車で行くのを諦めた場合、どう行けばいいのか?

まずは、岐阜駅または名鉄岐阜駅まで電車を利用するとよいですね。

岐阜駅または名鉄岐阜駅からは、バスでの移動となります。

ただ、道路を走るという点では車と同じですから、渋滞には確実に巻き込まれます。

バスの場合も、余裕を持って行動するのが大切ですよ。

花火大会の日は、通常の路線バスとは別に臨時のシャトルバスも運行します。

臨時バスの時刻表については、岐阜バスのHPから検索してみてくださいね。

バスは岐阜駅前から出発し、名鉄岐阜駅近くのバス停を通り花火大会の会場方面へと走ります。

そのため、花火の時間が近づき混雑が激しくなってくると、
岐阜駅から乗る乗客でバスがいっぱいになり、名鉄岐阜駅からは乗り込めない可能性も出てきます。

もし余裕があるなら、名鉄岐阜駅で降りたら岐阜駅のバス停まで歩いて移動しておいた方が
早くバスに乗れるかもしれませんよ。

ちなみにバスの運賃は大人210円です。

車内は混雑して動けないので、事前にピッタリの金額を準備しておきましょう。

また、臨時シャトルバスの場合は両替機がない可能性もあるみたいですよ。

行きと帰りのバス料金は事前に用意しておくと良いですね。

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長良川花火大会、おすすめの行き方

長良川の花火大会会場までのは、車だと渋滞覚悟で、バスだと渋滞と車内の混雑覚悟で。

とどちらも会場に行くまでに疲れてしまいそうですよね。

車やバス以外の方法はないかな~と思っている人もいると思います。

車とバス以外に思いつく方法と言えば、徒歩自転車ですね。

それぞれ紹介していきます。

 長良川花火大会へは岐阜駅から徒歩で行く

岐阜駅から花火大会の会場までは4kmくらいですので、徒歩でも行けなくはないです。

岐阜駅の北口から出たら、北に向かって真っすぐ歩いて行くと長良橋に到着します。

のんびり散策しながら歩けば、思ったより短く感じるかもしれませんね。

ただ、浴衣や下駄など、普段歩き慣れていない服装や履物で来られる人もいるでしょうから、
無理はしないようにしましょう。

会場に到着した時には足が下駄ズレで痛くて…なんてことになっては楽しめないですからね。

 花火大会へ自転車で行く

岐阜駅まで電車で来るか、車で来て岐阜駅周辺の駐車場に停めて
自転車で移動するのはおすすめです。

岐阜駅にはレンタサイクルもありますので、持って来なくても大丈夫です。

行きはかなりスムーズに会場まで行けるはずです。

指定の駐輪場もありますが、
会場近くにお住いの住民の方に声をかけてみると停めさせてくれることもありますよ。

私はいつも岐阜駅近くの友人の家から自転車で行くのですが、
川の南側から花火を楽しみます。

自転車は、会場近くの住民の方にお願いして停めさせてもらっています。

その方、全く知らない人なんですが快く停めさせてくださいます^^

親切な人ばかりではないかもしれませんが、
「駐輪場を探している~」といって声をかけてみてはいかがでしょうか。

自転車で行く場合の注意点は、
橋の上など人混みが激しい場所では危険ですから、自転車から降りて歩くことです。

そのため、自転車で行く場合には橋を渡って北側に行かない方がいいかなと思います。

もし川の北側に行きたい場合は、少し遠回りですが金華橋を渡っていくと
長良橋と比べて混雑が緩いので安全です。

帰りも自転車なら、かなりスムーズに帰ることができます。

ただ、帰りは徒歩の人が一気に動き出し、自転車専用通路にも侵入して歩いています。

なるべくゆっくりと走るようにするとトラブルや事故に巻き込まれずに済みますよ。

岐阜長良川花火大会まとめ

岐阜市で行われる長良川花火大会は、とても人気でかなりの混雑が予想されます。

車で行く人も、電車とバスを利用する人も、又は自転車や徒歩を検討する人も、
時間と心に余裕を持って行きましょう。

混雑は当たり前なのは承知の上で行かれるのでしょうから、
気持ちにゆとりを持って、美しい花火をぜひ楽しんでくださいね♪

岐阜の長良川花火大会は2週連続で開催。どちらも県内だけでなく県外からも多くの花火ファンが訪れ、その数なんと30万人以上。そこで今回は、花火は見たいけど混雑は嫌という人へ、花火が見えるホテルや穴場の場所、レストランをご紹介したいと思います。

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