いびがわマラソンの人気の理由。足切り時間は?初心者でも大丈夫?

岐阜県の揖斐川町で毎年行われる「いびがわマラソン」

岐阜県?揖斐川町???
とお思いだと思いますが、ランナーの間ではかなり有名で、
とても人気のあるマラソン大会のひとつです。

いびがわマラソンは、
毎年、大会エントリー開始後わずか30分前後で定員に達してしまいます。

ですので、大会で走れること自体がすごいことで、
みんなから羨ましがられるほどなんですよ。

東京マラソンは大阪マラソンなどは、
ランナー以外にも有名で人気なのはうなずけます。

でも、「いびがわマラソン」はランナーでなければ知らない人の方が多いはずなのに、
なぜそんなに人気があるのでしょうか。

2018年のいびがわマラソン、ハーフの部に参加してきました筆者の感想も交えて
ご紹介していきます。

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いびがわマラソンが人気な理由

いびがわマラソンが行われるのは、
岐阜県揖斐郡揖斐川町(ぎふけんいびぐんいびがわちょう)という地域です。

山あいの自然豊かな場所にあります。

オリンピック金メダリストの高橋尚子さんが「日本一きついコース」だと話すくらい
高低差のある厳しいコースです。

今年も高橋尚子さんがゲストでいらっしゃっていました。

今回も、「とてもハードなコースなので…」と言ってました^_^;

そんなハードはコースがなぜこんなも人気なのでしょうか。

 いびがわマラソンはハードなコースだから人気がある?

いびがわマラソンのコースは、フル、ハーフともにかなりの高低差があります。

前半はほぼ登りコースとなり、急な坂道もいくつかあります。

フルマラソンは、高低差が127メートルと公式に発表されており、
これは、山を登るトレイルランに近いと言われるほどの高低差なんです。

ハーフも前半の登りはかなりきつく、
急な坂が続くため、お尻や足の後側の筋肉が酷使されます(>_<)

高橋尚子さんが、
「このいびがわマラソンを走れたら、他に走れない大会はないといってもいいくらいです」
と話すほどの厳しいコースだからこそ、ランナーは走りたいのかも知れないですね。

 町全体での応援がすごい!

どこのマラソン大会でも、
地元の方々が沿道で応援をしてくれていますよね。

マラソンは自分との闘いで、一人で走るスポーツですが、
応援があるのとないのとでは頑張る力が違うと感じることがあると思います。

そんな嬉しい応援の人達の数が、いびがわマラソンはとても多いのです。

町全体でいびがわマラソンに力を入れているようで、
コースのいたる所に立って、大きな声援を送ってくれています。

手作りの応援グッズを持った園児や小学生たちがいたり、
地元のバンドの方が歌を歌っていたり、ヤギがいたり(笑)と、
とにかくすごい人の数と声援です。

また、応援の人達は通常、
自分たちの移動のことも考えて平坦な場所に集まっていることが多いのですが、
いびがわマラソンでは、キツイ山の中にも応援者がいてくれます。

登りがつらくて走れない…と気持ちが折れそうな場所に
大きな声援を送ってくれる人がいると、
よし!がんばろうという気持ちが沸き起こりますね。

これも、いびがわマラソンの魅力のひとつです。

 エイドがすごい!いびがわは食べるマラソン!?

いびがわマラソンはエイドがとても充実しています。

これも、人気の理由のひとつなのだと言えるでしょう。

私はハーフを走ったので、フルマラソンのみのエイドについては分かりませんが、
とにかく食べ物や飲み物がいっぱいです。

エイドの数も他の大会より多いのではないかと感じましたよ。

ハーフだけで公式には9ヶ所、
それ以外に協賛の企業などが出しているところもあったので、
計10~12ヶ所くらいあったのではないかと思います。

そして、後半のエイドには、温かいお味噌汁や有名な富有柿などもあり、
なんと「スイーツエイド」と名付けられた最終エイドには
どらやきやまんじゅう、かりんとうや甘酒まで提供されているんですよ!

まだまだ余裕のない私は、まんじゅうなどを食べる気力はなく、
甘酒と柿を美味しくいただきました♪

 メイン会場もサービスが充実

いびがわマラソンはスタート地点とゴール地点が少し離れているのですが、
それぞれの会場もかなり充実しています。

ゴール会場

ゴール後、座って身体を休める場所が広く設けられています。(地べたです)

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ペットボトルのスポーツドリンクも無料でもらえるので、
水分補給しながら、ゆっくりと身体を休めることができます。

混雑で座る場所がない大会会場もある中、
座る場所を探さなくても良いのはランナーには嬉しいですよね。

また、ランナーはドリンクのほかにおにぎりが無料でもらえます。

さらに、コンディショニングコーナーが無料で使えます。

ランニングで痛めた箇所の痛みを軽減してくれるテーピングや
全身のマッサージなどを受けることができますよ。

スタート会場

スタート会場には物産会場があり、
岐阜の美味しい食べ物がたくさん販売されています。

栗きんとんや五平餅のほか、
本物の手作りソーセージで有名な森本工房も出店していましたよ。

また、完走記念の写真撮影場所も数か所設けられていて、
スタッフさんが常にいてくれるので、
撮ってくれる人を探さなくても、みんなで一緒に記念撮影することができます。

このように、町全体で大会を盛り上げていることが、
いびがわマラソンの最大の魅力であり、人気の理由なのですね。

いびがわマラソンの足切り時間は?

ランナーに人気のいびがわマラソンですが、せっかく走るなら完走を目指したいですよね。

いびがわマラソンのそれぞれの関門と足切り時間は以下となります。

《フルマラソン》

第1関門 8.6Km 1時間10分
第2関門 20.0Km 2時間40分
第3関門 33.9Km 4時間30分
ゴール地点 42.195Km 6時間

※2019年から、ゴール地点の時間が5時間30分から6時間に変わりますよ。

《ハーフマラソン》

第1関門 8.4km 1時間10分
ゴール地点 21.0975Km 3時間

足切りの関門通過時間は、
他の大会と比べても厳しくない方だと思います。

ただ、「日本一きついコース」と言われるほどのコースだということを
考慮する必要はありそうです。

いびがわマラソンは初心者でも大丈夫?

いびがわマラソンを走ってみたいけど、
そんなにきついコースを走れるか心配…という人も多いと思います。

初心者でも完走できるのかについて、私の体験を元にお話ししたいと思います。

初心者といっても、
練習で走っているけど大会に出たことがない人
練習もほとんどしていないし、大会にも出たことがない人
数年前から始めて、大会に1~2回出たことがある人

とレベルの違いがありますし、
元々の運動能力や筋肉量、体力などによっても違ってくると思います。

《筆者レベル》

3年前から年に1度だけハーフマラソンに出場する程度。

9月頃から2週間に1度のペースで8~10キロを走って練習をしていました。

それ以外の運動はほぼゼロで、車での移動がほとんど。

という中、いびがわマラソンに出場し、ハーフを完走できました。

《筆者友人レベル》

昨年2度のハーフマラソンに出場。

今年は練習を全くせず、大会2週間前に2キロ程度走ったのみ。

普段は自転車通勤のため体力はそこそこある友人です。

この友人は、私と一緒にハーフに出場し、ゴールにはたどりつきましたが、
ゴールの関門時間に間に合わず足切りとなりました。

このように、練習量や経験がそれほどなくてもハーフマラソンの完走は
難しくありません。

ですので、全く走ったことがないという初心者ではなく、
ある程度走っている初心者であれば、
いびがわマラソンへの参加は大丈夫だと思いますし、完走も可能だと思います。

ただ、何度もお伝えしますが、コースが厳しいです。

あまり経験がないままでの参加は、
走っている間に、身体を痛めてしまったり、
ゴール後の筋肉疲労がひどくなる可能性が高く危険です。

エントリーしたら、
少しずつでもいいので練習を積み重ねておくことをおすすめします。

いびがわマラソンの人気 まとめ

いびがわマラソンの魅力が伝わりましたでしょうか。

先着エントリーのマラソン大会で、
開始後たった30分ほどで締め切られるほど人気の大会はなかなかありません。

それほど、いびがわマラソンは、ランナーにとって毎年楽しみな大会で、
魅力的な大会なのです。

2019年のいびがわマラソンは、11月10日(日)です!

エントリー開始日はまだ発表されていませんが、
例年だと5月から6月初旬頃となります。

ぜひエントリーに挑戦してみましょう♪

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コメント

  1. papaさん より:

    ご近所なのでもう25回ほど参加しています。
    アップダウンがありますが、コースが変化に富んで飽きがこないところが好きですね。
    今年のように晴天で無風の場合は、登りが日当たりでめちゃ暑く脱水気味になります。
    帰りのくだりは、山影で日差しがなくスローペースランナーは寒さを感じます。
    くもりの日の方が走りやすい。また山間部なため寒気や強い北風を伴う天気は低体温に注意が必要です。
    このため天候に不安があるときは、対策グッズを携行するといいでしょう。
    (3時間台のランナーには不要ですが)
    至れり尽くせりで参加費が高くなりましたが、参加して得る感動は素晴らしいです。

    • kana より:

      >papaさん
      25回も参加されているなんてすごいですね。
      今年は天候が良く、暑さで体力を奪われたランナーも多かったと聞いています。私もその一人です^_^;
      町全体での盛大なおもてなしが、この大会の最大の魅力ですね。