網戸は外さずに掃除したい！家にあるものできれいにする方法

大掃除では
できれば普段あまり気にかけない場所の掃除をしたいですよね。

その筆頭とも言える場所が、窓ではないでしょうか。

 

窓や網戸は、あまり頻繁に掃除する場所ではない分、
汚れがたっぷりと溜まっています。

そういった場所だからこそ、大掃除でやりたいけど、
取り外して洗うのはめんどくさい。

 

そこで今回は、網戸を外さず、家にあるものできれいに掃除する方法を
ご紹介します。

網戸を外さず掃除する方法

網戸は取り外して洗ったほうが、
手早く綺麗にすることができます。

でも、大きい窓の網戸の場合や、高い場所にある網戸は
取り外すのが大変だったり、危険だったりします。

 

そんな場所にある網戸は、
取り外さずに掃除するしかありませんよね。

 

まずは、網戸を取り外さないで簡単に掃除できるおすすめグッズを
いくつかご紹介します。

　ハンディ・クラウンNEW網戸お掃除ローラー

ローラーを洗剤に浸して、
網戸にローラーを滑らせて洗うようなイメージです。

洗剤を準備したり、ローラーの後に雑巾で拭きとらなければいけないなど
一見手間がかかるように思えるのですが、
さほど手間でもなく、驚くほどきれいに仕上がります。

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　エチケットブラシde網戸掃除

洋服のエチケットブラシの掃除用版といった感じでしょうか。

乾いたままでもホコリが取れますが、
網戸に付いていたホコリが舞い上がったり、
ホコリ以外の汚れは取りづらかったりします。

 

そのため、濡らして使うのがおすすめです。

安価ですし、洗って繰り返し使えるので、
持っていても損はないです。

ただ、頑固な汚れにはちょっと弱い商品だと感じます。

N47 エチケットブラシ de 網戸掃除(1コ入) 価格：540円（税込、送料別) (2018/10/24時点)

 

網戸掃除は家にあるものでできる！

網戸お掃除グッズをご紹介しましたが、
網戸用の掃除道具を買うなんてもったいないし、家にあるもので簡単にできないの？

はい、実は私もそう考える派です。

そこで、家にある物で網戸を掃除する方法を調べてみました。

　網戸のホコリを取る方法

掃除機で吸い取る

最も簡単な方法は、掃除機で網戸のホコリを吸い取る方法です。

掃除機に付属のブラシを取り付けて、
網戸を滑らせるだけです。

ただ、こびりついた汚れは取れないので、
溜まった汚れには不向きです。

掃除機+新聞紙を使う

網戸に新聞紙を貼り、新聞紙と反対側から掃除機で網戸を吸うと
新聞紙によって吸引力が分散しないので、
掃除機単体よりも効率的にホコリを取ることができます。

ストッキングを使う

靴下やタオルなどをストッキングの中に入れ、
網戸を撫でると、ストッキングに発生する静電気によって
ホコリが網戸からストッキングに移動するため、
ホコリを取り除くことができます。

　網戸の汚れを取る方法

新聞紙を使う

新聞紙を網戸に広げて貼ります。

別の新聞紙を丸めてお湯または水で濡らします。

広げた新聞紙と反対側から、丸めた新聞紙で網戸を擦ると、
新聞紙の油で、網戸の汚れが取れていきます。

広げた新聞紙は、汚れが飛び散るのを防いでくれます。

エチケットブラシを使う

使い古したエチケットブラシがあるようでしたら、
エチケットブラシを使うのも良いです。

エチケットブラシを、洗剤を薄めたお湯または水で濡らし、
網戸を拭いていきます。

ホコリと汚れが同時に取れるので、気持ちいいですよ。

網戸掃除にやっぱり取り外したい

網戸を外さずにきれいにすることはできますが、
結構面倒だったり、隅っこの汚れが取りづらかったりしますよね。

こんなことなら、めんどくさいけど取り外した方が簡単なのかも！？
と考え直すこともあるでしょう。

 

また、小窓や高さの低い窓の網戸くらいなら、
取り外して洗った方が手っ取り早かったりします。

 

でも、上下に動かしても取れない網戸ってありますよね。

実はロックがかかっているんです。

ロックの解除にドライバが必要ですので、準備しましょう。

 

《網戸の取り外し方》

上下に動かしても、稼働が少ない場合ロック式の網戸の可能性が高いです。

網戸の上部を見てみると、画像のようなものがあるはずです。

下部分のネジをドライバで緩めます。

少し緩めるだけで下に動くようになりますので、
下に動いたらロック解除できています。

 

両側にありますので、両方ロックを解除しましょう。

あとは、上に持ち上げれば、取り外しができますよ。

このロックは、
強風などで網戸が外れないようにという役割があります。

 

取り外す際に面倒ですが、
洗って元に戻したら、必ずロックをしておくようにしましょう。

まとめ

家の掃除の中で、最もめんどくさい場所のひとつである窓。

 

特に網戸は、きれいにするのに手間がかかるものです。

お得で手軽なおすすめの網戸専用グッズを揃えるも良いですが、
家にあるもので、汚れが落とせるならそれに越したことはありませんよね。

 

新聞紙や掃除機を上手に利用することで、
驚くほど網戸は綺麗になってくれます。

 

ただ、取り外しが大変でない窓の網戸は、できれば取り外して洗いましょう。

取り外して隅々まで洗えた方が、
そのまま掃除するより、圧倒的にきれいになりやすいからです。

 

どの網戸を掃除するのかで、
外さないできれいにするか、外してきれいにするかを選別すると良いですね。

網戸が綺麗になるだけで、
室内に入る風も気持ちよく感じますよ。

 

網戸をピカピカにして、気持ちよく新年を迎えましょう。