会社の義理チョコをやめたい!男性の本音は?やめる方法は?

バレンタインが近づくと、
職場内も少しざわつくなんてことがありませんか?

全く気にしていないようで、
遠まわしに催促されるようなことを上司から言われたり、
事前に女性同士で相談したり…。

バレンタインをイベントとして楽しんでいる人もいれば、
正直迷惑だなと感じている人も、意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回は、会社で配る義理チョコをやめたい人へやめ方や、
実際もらっている男性の本音などをまとめてみました。

スポンサーリンク

会社での義理チョコをやめたい!

会社で「チョコ禁止」と明確に決められている会社も多くなってきているようですが、
まだまだ、会社で女性から男性へチョコをあげる
という風習が残っている会社もたくさんありますよね。

私の職場も、数年前まではチョコを配るのが当たり前でした。
今は「やめましょう」程度の通達が出ているので、あげていません。

2018年2月のバレンタインには、あの「ゴディバジャパン」
「義理チョコをやめよう」という広告を出して話題になったのが
記憶に新しいのではないでしょうか。

今や、会社の上司や同僚にチョコを配るなんて、
正直めんどくさいし、お金がもったいないと思う人の方が多いようなんですよ。

でも上司に直接「廃止してください」とは言いづらい…。

どうしたら義理チョコを配るのをやめられるのかなというあなた、
うまくやめる方法を一緒に考えてみましょう。

義理チョコをもらう男性の本音は?

職場で義理チョコをもらう側は、本当に楽しみにしているのか?
疑問ですよね?

そこで、知恵袋や様々なアンケートサイトなどにあった、
義理チョコをもらう男性側の本音をまとめてみたので、ちょっと覗いてみましょう。

 バレンタインに義理チョコをもらう男性の本音とは?

なんとなく朝からソワソワしている上司がウザい

あー女性から見ていてもわかりますよね、この雰囲気。

男性同士でもこのような雰囲気は感じ取っていて、
ジャマくさいと思っている人も多いようですね。

お返しにお金もかかるし、考えるのが面倒

義理チョコと分かっていても、
ある程度ちゃんとしたものをお返ししなきゃと考えるのが面倒だと
感じている男性も多いみたいですね。

お返しの内容を後で評価されるのが嫌

「チョコをもらう=お返しをあげる」ことになるので、
お返しを選ぶのも大変ですし、
そのお返しが女性の間でコソコソと評価されるのはかなり辛いようです。

奥さんに負担がかかる

義理チョコのお返しを、男性自ら選ぶという人もいますが、
既婚者の場合は、ほとんどが奥さん(嫁)にお返しを準備してもらう人が多いようです。

そうなると、先ほどもあったように
旦那さんの評価が落ちないよう、気を配ってお返しを選ばなけれないけなくなり、
それが奥さんの負担になっていると考える男性もいるようです。

優しいですね♪

スポンサーリンク

会社でもらえるチョコを家族が楽しみにしている

特に小さなお子様がいらっしゃる男性は、
お父さんがチョコをもらって帰ってくるのを楽しみにしている
というご家庭もあり、
子供を喜ばせるために、義理チョコを楽しみにしている人も。

こちらでまとめたのは、あくまで一例です。

しかし、会社で義理チョコをもらえるのを楽しみにしている人は意外と少なく、
お返しがめんどくさいからもらいたくないと思っている男性の方が
圧倒的に多いことが分かりました。

義理チョコをやめる方法とは?

会社で義理チョコを渡す側も、もらう側も、
お互いに面倒だと思っている可能性が高いのであれば、
なんとか穏便に廃止にしたいですよね。

そこで、バレンタインの義理チョコをやめる方法を考えてみました。

ただし、会社の規模や社内の年齢層などによって違ってきますので、
あしからず。

女性同士で事前に話し合う

バレンタインをイベントとして楽しんでいる人が、
女性の中に1人でもいると、ちょっと厄介かもしれませんが、
事前に女性同士で話し合い、「全員一斉にやめる」ことを決めてしまいます。

一度女性全員で決めてしまい、毎年やらなければ、
ないことが当たり前の風潮になっていきます。

もしかしたら、最初は嫌な思いをするかもしれませんが、
それで今後ずっとなくなるのであれば、ガマンできそうな気がしませんか?

上司にお願いする

上司との関係が良好なのであれば、
直接上司に相談して廃止をお願いするのもアリです。

その際は、こちらの意見だけでなく、
「お返しを用意していただく手間もありますし」
などと、もらう側も男性の気持ちも汲んでの廃止の提案なんですよ
という伝え方をすると廃止に持って行きやすくなりますよ。

匿名で意見書を出す

比較的大きな会社でないと無理かも知れませんが、
社長や組合などへ匿名で意見ができるしくみがある会社であれば、
意見書で廃止の提案をしてみると良いですね。

この方法が、誰にも気づかれず一番効果がありそうです。

実は、私の会社も、
「バレンタインのチョコはなるべくなくしましょう」
程度ではありますが、この方法で禁止になったと噂で聞きました。

匿名ではなかったのですが、
女性社員が要望として意見書を出したのだそうです。

匿名でなくても無くしたいと思うようなら、
思い切ってメールなどで意見を伝えてみてはいかがでしょうか。

会社の義理チョコまとめ

会社で義理チョコを配るというイベントは、
あげる側だけじゃなく、もらう側も実は迷惑しているという本音が分かりました。

それなら、さっさとやめてしまった方がお互いのためですね。

あとは誰が言いだすかだけなので、
思い切ってあなたから提案してみませんか?

バレンタインを会社で楽しんでいる人がいたら残念がるかもしれませんが、
もしかしたら、
「言って欲しかった~」とみんなから喜ばれるかもしれませんよ。

とはいっても、年に一度の義理チョコを廃止するために、
あなたがとても嫌な思いをする必要もありません。

やめると提案しても良さそうなのかどうかは
職場の雰囲気などを考慮して、ご自分で判断してくださいね。

平和に、義理チョコが廃止できることを祈っています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする