ダイビング旅行の持ち物、忘れず準備するためにリスト化しました

ダイビング旅行の準備をするとき、
忘れずに全部準備できているか心配になることってありますよね。

私も毎回チェックリスト作って絶対に忘れ物がないように何度も確認します。

せっかくのダイビング旅行、
忘れ物をしてしまうと『忘れたもの』によっては楽しい気分じゃなくなってしまうこともあります。

例えば、使い慣れた器材を忘れてレンタルしたけど・・・使いづらい(>_<)とか。

そこで今回は、ダイビング旅行で忘れ物がないようにチェックリストをつくってみました。

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ダイビング旅行で必要な持ち物

まずはダイビング旅行で必要になる持ち物をカテゴリ分けして見ていきます。

 ダイビング器材類

軽器材

・マスク
・シュノーケル
・フィン
・ブーツ☆
・グローブ☆
・ウェットスーツ(ドライスーツ)

☆をつけたブーツとグローブは、必要ないという人もいると思います。

私は、ケガ防止と日焼け予防として両方持って行くようにしています。

事前に宅配などで発送する場合には宅配荷物の中に入れるもの、
事前に送らないのであれば、スーツケースで持って行くものになりますね。

重器材

・BCD
・レギュレーター

この2つは忘れたら致命的。

レンタルはできるけど、
使い慣れた器材じゃないと嫌だという人も多いと思います。

基本中の基本のものだし、大きな荷物なのでよほどのことがない限り忘れることはないですかね~。

その他ダイビング用品(アクセサリー類)

・メッシュバッグ
・ウェイトベルト
・ダイブコンピューター
・水着
・ラッシュガード(上下)
・サンダル
・着替えの服
・マスク曇り止め
・ライセンスカード
・ログブック

Cカードなどのライセンスカードは忘れずに持って行った方がいいです。

ショップによっては、カードの提示がないとダイビングできないことも多々あります。
※ライセンス番号が分かっていてもダメなところもあります。

私なんて、毎年何度もお邪魔しているショップですが、
毎回カード提示と番号記入は必須なので絶対に忘れられません(;^ω^)

ウェイトベルトやマスクの曇り止めは、無料で貸し出してくれるショップもあるので初めて利用するショップの場合は事前に確認しておいてもいいと思います。

水着も必須ですが、着替えも忘れがちなので気を付けるもののひとつです。

ショップや潜るポイントによっても異なりますが、着替えについては
・ダイビング後船上で着替え
・ショップに戻ってからシャワー+着替え
・ホテルまで水着のまま
のどれかになるかなと思います。

濡れたままの服を着ていると体が冷えてしまうので、
着替えるタイミングがあれば、早めに着替えておいた方がいいと思います。

私は、パパっと着替えないといけないことが多いと思っているので、
ブラトップのタンクトップなど時間のかからない服を選んで持って行くようにしています。

水中カメラ類、ライト類

カメラやライトはなくてもダイビングはできますが、
地形ポイントで穴をくぐったりする場合にはライトがあった方が便利だと思います。

写真撮影の際にも水中ライトは重宝します。

水中カメラは、私にとっては必須です♪

写真撮影が目的で潜るダイバーもいるほど、海の中は魅力的な被写体だらけ(*^_^*)

持っていない人は、レンタルできるショップも多いので予約しておくといいと思います。

《水中カメラ関連》
・カメラ
・ハウジング
・レンズ(ワイコンやマクロ、魚眼など)
・ストロボ
・デジカメ充電器
・ストロボ用の電池
・カメラストラップ
・アーム(ストロボ装着に必要な場合)
・SDカード
・シリコングリス
・シリカゲル
・綿棒
・クロス

カメラを準備すると細かい小物類がたくさん必要なので、特にチェックが必要です。

特にケア用品である、シリコングリスや綿棒、カメラレンズ拭き用のクロスは忘れずに持って行かないとダメですよね。

リストには書かなかったけど、ハウジングからOリングを外すための器具?も手元にあるなら持って行くべきだと思います。

よく私が忘れそうになって『あっぶなっ!』って焦るのは、カメラ関連の小物に多いです。

ストラップとか、電池とか忘れがち。。。

リスト化してチェックしないと安心して旅立てない感じです。

《水中ライト関連》
・水中ライト
・ライト用ストラップ(紐やカラビナなど)
・ライト用電池
・ライト電池用の充電器
・シリコングリス

水中ライトは種類によりますが、専用の電池を使用していることがあります。

その場合は電池と充電器を忘れたら、ライトは旅先で使えなくなってしまうのでちゃんと確認しておかないと、です。

またお手入れ用のシリコングリスも忘れずに。

カメラと同じやつでいいんじゃないの!?と思う人もいると思いますが、
違うメーカーのグリスを使うと、Oリングが伸びて水没の可能性が出てきてしまいます。

水中ライトとハウジングのメーカーが同じであれば問題ないですが、
違うブランドのものなら、必ずそれぞれに合ったシリコングリスを使ってくださいね。

 ダイビングで持っていると便利なもの

・フードベスト
・指示棒
・ウォータープルーフバッグ
・ボートコート
・日焼け止め
・酔い止め薬
・セームタオル

フードベストは水温が低い可能性がある場合には持って行くといいかもしれません。

暑い季節に暖かい地域に行くのであれば、不要ですけどね。

ウォータープルーフバッグは、
ボートダイビングで船に荷物を置いておく場合にはあった方が便利です。

ただ、私の通っているショップの船はセミドライルームがあるので濡れる心配がなく、
ウォータープルーフバッグはかさばるので持って行きません。

普通のバッグに荷物を入れて持って行きます。

心配で何でもかんでも持って行くと荷物になるので、
不要だと思うものは思い切って持って行かないという決断も大切かなと思います。

指示棒は持っていると結構便利です。

写真を撮る際、海藻がゆらゆらして邪魔なとき、そっと指示棒で抑えておくと写真が撮りやすくなったり、
生物を見つけてバディを呼びたいときにタンクを鳴らすのに使ったりしています。

 ダイビング持ち物チェックリスト

カテゴリを分けてバラバラと書いてきたので、ここで全部まとめてリスト化しておきます。

《ダイビング器材等》
・マスク
・シュノーケル
・フィン
・ブーツ
・グローブ
・ウェットスーツ(ドライスーツ)
・BCD
・レギュレーター
・メッシュバッグ
・ウェイトベルト
・ダイブコンピューター
・水着
・ラッシュガード(上下)
・サンダル
・マスク曇り止め
・ライセンスカード(Cカードなど)
・ログブック

《カメラ関連》
・カメラ
・ハウジング
・レンズ(ワイコンやマクロ、魚眼など)
・ストロボ
・デジカメ充電器
・ストロボ用の電池
・カメラストラップ
・アーム(ストロボ装着に必要な場合)
・SDカード
・シリコングリス
・シリカゲル
・綿棒
・クロス

《水中ライト関連》
・水中ライト
・ライト用ストラップ(紐やカラビナなど)
・ライト用電池
・ライト電池用の充電器
・シリコングリス

《あると便利なもの》
・フードベスト
・指示棒
・ウォータープルーフバッグ
・ボートコート
・日焼け止め
・酔い止め薬
・セームタオル

こんな感じですね。

Excelなどにコピペして、不要なものを削るなどして使ってください(^^♪

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旅の持ち物リスト(ダイビング以外)

ダイビング旅行は、ダイビングにお金がかかるので他で節約するという人は結構いると思います。

私も、10日間前後の少し長期のダイビング旅行をすることが多いので、
宿はコンドミニアムにしたり、食事も自炊したりするようにして節約旅がほとんど。

そうなると、普段ののんびり旅行とは持って行くものが全然違ってきたりします。

なので、私がいつも持って行くようにしている荷物をリストにしてみました。

あ、これ持って行くと便利だよね~と引っかかるものがあれば、参考にしてください♪

《食事関連》
・お箸
・タッパー
・お米
・弁当箱型炊飯器
・お茶パック
・お茶ポット

《その他》
・エコバッグ
・洗濯用洗剤
・ピッチハンガー
・タオル

1個ずつ簡単に説明していきたいと思います。

まずは食事関連のリストの方。

旅先のご当地料理を食べたりお酒を飲んだり、と外食ももちろんします。

でも、中長期の滞在となると、毎食外食やコンビニ弁当では食費がバカになりません。

お昼はショップが用意してくれるお弁当食べたいし、夜は美味しいご飯食べに出かけたり飲みに行きたい。

でも、朝食までコンビニや外食ではなんだかもったいないって思うんですよね~。

なので、私は最低限朝食くらいは自炊できるように軽く準備していきます。

お米は滞在日数に合わせて少し持って行きます。

で現地(ホテル)でお米を炊きます。

そこで活躍するのが、炊飯器機能付きのお弁当箱。

実は少し前までは、電子レンジでご飯が炊ける「ちびくろちゃん」を使っていました。

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ただ、このちびくろちゃん、荷物としてはちょっとかさばるんですよね~( 一一)

で、少しお高いんですけど、お弁当箱型の炊飯器を購入して今はこれを持って行っています。

お弁当型の炊飯器を買うのが高い・・・と思っちゃいますが、
何度もこういったダイビング旅行をしている私としては、すぐに元が取れるくらい重宝しています。

朝ご飯には、自分で炊いたご飯があるので、
あとはスーパーで惣菜などを買ってこればいいだけです。

そしてもう一つ絶対的に必要なのが飲み物です。

毎日500mlのペットボトルの飲み物を何本も買っていては、本当にもったいない。

なので、お茶パックと100均で購入した2リットル入るお茶ポットを持って行きます。

宿泊先のホテルでくつろいでいる時に飲む飲み物は、
お湯を沸かしてお茶パックで作って冷蔵庫で冷やしておいたお茶を飲みます。

これで飲料で使う無駄なお金は節約できちゃいます。

もちろん、外出先で飲み物が欲しい時や、お茶以外の飲み物が飲みたいときは
普通に購入してますけどね。

あくまで、抑えられる費用は抑えようというくらいの感覚です。

タッパーは炊いたご飯が残ったときの保存に使ったり、
買ってきた食材を温める時などに利用したりします。

このタッパー、ダイビングのアクセサリを荷造りするときにも使います。

空のタッパーに、ダイコンをタオルで巻いて入れてふたをすれば壊れる心配がありません。

またカメラのレンズも、もし専用の箱がない場合にはタオルにくるんでタッパーに入れれば
傷がつくなど心配する必要がなくなります。

お箸はスーパーでもらってきてもいいとは思うけど、
一応ないと困るので割り箸を2~3本持って行くようにしています。

続いてその他のもの。

エコバックは今や必需品ですね。

レジ袋が有料になったので、
スーパーでの買い物だけでなく、恐らくお土産売り場でもお店によっては袋が有料の可能性も。

2つくらいエコバックを持っているといいと思います。

そして、洗濯洗剤とミニハンガー。

中長期滞在の場合、服は洗濯して着まわさないととんでもない量を持って行くことになります。

また、ダイビングで使った水着やラッシュガードも翌日までに洗って乾かしたい。

中長期滞在のダイビング旅行には、洗濯機と乾燥機は絶対に必要。

でも、洗濯機に洗剤が置かれていないことって本当に多いです。

事前に宿に問い合わせしてみて、洗剤が置かれてないのであれば、
100均で買える容器に洗濯洗剤や必要なら柔軟剤も準備して持って行くと安心です。

ピッチハンガーは下着を干すときに必要で持って行きます。

ブラジャーは乾燥機に入れたくない派の私。

ブラを干さなければいけないので、小さいピッチハンガーを準備します。

普通のハンガーで干すとか、乾燥機に入れるのが気にならない人は不要かも。

そして、最後がタオル。

タオルは宿泊先のホテルに用意されているのが普通です。

でも、中長期滞在であっても2~3枚しか準備されておらず、
コンドミニアムタイプだと「洗って使ってください」とか「フロントで交換します」というところが多いです。

普通にホテルに泊まるだけなら準備してくれている枚数でも十分ですが、
ダイビング旅行で、プラス自炊したりすると用意されている枚数では足りません。

まずシャワーの回数。

ダイビング後ホテルに戻ったら軽くシャワー浴びて、時間があればその後外出。

夜また入浴すると、バスタオルがギリギリ足りるか足りなくなるか・・・という感じ。

それに、フェイスタオルも洗面所に1枚、キッチンに1枚で使うと、全く余裕なし。

なので、フェイスタオルを2~3枚持って行くと、
タオルが不足することなくうまく回せるので焦りません。

もしかしたら、滞在するホテルによってはお願いすれば多めに貸してもらえるかもしれないので聞いてみるのもいいと思います。

っとまあ、こんな感じで持って行くものを決めています。

ダイビング旅行の持ち物まとめ

ダイビング旅行は、持って行くものが多くて忘れたり、
不安に駆られていらないものを持って行ったりしてしまいがち。

ちゃんと考えて、必要な物だけを準備して持って行きたいですよね。

ダイビングに必要な荷物以外でも、
滞在するホテルによっては持って行くといいものは変わってきます。

私のように、ダイビング三昧で他の旅費はできるだけ抑えたいという人は、
自炊や洗濯などができるホテルを選んで、無駄な費用や荷物の量を抑えることが大切だと思います。

持ち物リストを参考にして、忘れ物なく楽しいダイビング旅行に行ってきてくださいね~(^^)/

ダイビング旅行の際は、重たい器材は事前に宅配で送っておくのが楽ですよ。でも、宅配の送り状の書き方とかどうしたらいいのか分からないという人もいると思います。そこで今回は、ダイビング器材の送り方や注意点、料金についてご紹介します。
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