お正月のお年玉や、お祝い事など、新札が必要な時ってありますよね。
私も最近お祝い事で新札が必要になり、両替に手数料がかかるのか心配になったんです。
だって、両替って同じ価値のものへの交換のはずなのに、
手数料取られて減るって、なんか納得いかない!
でも、調べてみると都市銀行のことを書いてる人は多いけど、
地方銀行のことって書いてない。
いや、岐阜に住んでる私にとっては、岐阜にある銀行のことが知りたいんですよ~と。
で、今後の為に自分でまとめておくことにしました。
新札へ両替は手数料がかかる?
お正月にあげるお年玉、
小さいポチ袋だとどうせ二つ折りや四つ折りにするんだけど、
それでも何となく新札を準備しておく方がいいような気がしますよね。
また、結婚式や七五三などのお祝い事では、のし袋に新札を入れて渡すのが礼儀。
頻繁ではないけど、意外と新札が必要な時ってあるんだな~と思うわけです。
私、甥や姪へお年玉をあげないと決めているので、
身近にお祝い事がない限りは新札が必要になることがなく、ここ数年は全く不要だったんです。
でも、久しぶりに最近おめでたいことがあり、お祝いで新札が必要になりました。
少し前に、硬貨から札への両替や、その逆の札から硬貨への両替には手数料がかかるらしいと聞いた覚えがあって、
『あれ?新札に交換するのも手数料かかるのかな?』と心配になったわけです。
で、調べてみると、
新札への両替は、枚数や銀行によって手数料がかかる場合と無料があると。
じゃあ、何枚から手数料がかかるのか、
銀行によって金額が違うのかが知りたいと思ったけど、
都市銀行のまとめしか出てこない。
思いつくいくつかの銀行のホームページを探しても、うまく見つけれないところもあって。
行ってみたら手数料取られたってなるのは悔しいから、
何とか調べてみようと思ったんです。
今回は、小銭からお札(新札)への両替ではなく、札から新札への両替を対象に
岐阜にある大手の銀行をメインにまとめてみました。
っと、その前に、まずは両替手数料が絶対に不要な方法を。
私は絶対にやらないけど(;^ω^)
ATMで口座からお金を引き出す
これは、新札が出るか分からないのである意味賭けとなる方法です。
出金手数料が無料の時間帯にATMでお金を引き出せば、
新札で出てくる場合があるので、それを何度もやってみるという方法です。
めんどくさいし、新札が出てくる可能性は低いので時間の無駄だと思いますが(;^ω^)
試したい人はどうぞ。
両替手数料を銀行ごとに比較してみた
両替手数料は銀行によって設定が様々らしく、その比較がめんどくさい。
とりあえず、手数料が無料のところが見つかればいいなという感じです。
大垣共立銀行の両替手数料は?
大共は、49枚までは両替手数料が無料です。
この枚数は、持ち込み枚数と両替後枚数のどちらか多い方の数で決まるとのことです。
万札から万札への交換であれば、
49万円までは手数料無料で新札へ交換してもらえるということですね。
千円札から万札への交換だったとしても、4万9千円までは交換できるという考え方ですね。
ちなみに、窓口以外にも自動両替機が設置されている場所もあるようです。
枚数が多い場合は、
自動両替機を利用することで手数料が安く済むというメリットがあります。
でも、自動両替機の設置店舗は窓口に行かないと分からないので、
結局近くになければ使えないですけどね(;^ω^)
今回私は、1万円札15枚を持ち込み、1万円の新札で15枚欲しかったので、
手数料が無料で出来ますね。
十六銀行の両替手数料は?
十六銀行の両替手数料は、十六銀行に口座があるかどうかで違ってきます。
十六銀行に取引がある人は、50枚まで両替手数料が無料。(ただし、1日1回のみ)
取引がない人は、1枚から550円の両替手数料がかかってきてしまうようです。
制限枚数については、他の銀行と同じで持ち込みと持ち帰りの多い方の枚数となるそうです。
今回私は、1万円札15枚を持ち込み、1万円の新札で15枚欲しい。
十六銀行に取引もあるので、手数料が無料で出来そうです。
岐阜信用金庫の両替手数料は?
岐阜信用金庫も、口座があるかどうかによって手数料が違ってくるようです。
岐阜信用金庫に取引がある人は、49枚まで両替手数料が無料(ただし1日1回のみ)。
取引がない人は、
49枚までの両替でも手数料が220円必要になってきます。
持ち込みと持ち帰りの多い方の枚数で考えるというのも他の銀行と同じ。
私は15万円の同一金種間の新札両替で、岐阜信用金庫に取引もあるので、
ここでも手数料は無料でできそうです。
三菱UFJ銀行の両替手数料は?
三菱UFJ銀行は、岐阜県内に店舗が4店舗しかないですが、一応。
ここも、取引があるかどうかで手数料が違います。
口座を持っていれば10枚までは無料で、持っていない人は550円がかかります。
他の銀行と比べると、手数料も高いし、枚数も少ない印象ですよね。
都市銀行は強気なんでしょうかね~( 一一)
両替機を利用すれば手数料が安くなるみたいですが、
そもそも11枚以上の両替をするには、専用カードが必要らしい。
企業と違い、個人での両替で専用カードが必要なほど頻繁にする人って、
そんなにいないと思うので、つまり両替機を利用するメリットがないということかなと。
今回の私の場合だと、15万円の両替なので
口座を持っていても両替手数料が550円必要になってくるということ。
ということで、三菱UFJ銀行に新札両替に行くことは絶対ないという結論に。
関信用金庫の両替手数料は?
関信用金庫では、49枚までは両替手数料が無料です。
取引があるかどうかも全く関係ないようです。
大垣共立銀行と、条件も枚数も全く同じみたいですね。
ここでも私は今回手数料無料でできそうです。
大垣西濃信用金庫の両替手数料は?
大垣西濃信用金庫も取引有無によって手数料が変わってくるようです。
取引があれば49枚までは無料、ない場合は220円かかります。
私は口座を持っていないので、220円の手数料が必要になってきそうです。
新札の両替は郵便局でもできる?
『平日の日中は仕事で身動きが取れない。』
『銀行の窓口が営業している時間帯には行けない。』
という人も中にはいると思います。
そんな時に思いつくのは郵便局ですよね。
私ではないのですが、
以前後輩の女の子が新札交換を郵便局でやってもらったことがあります。
その後輩と、「郵便局でも新札両替できるんだね~」なんて話していたんですが、
実際はそうでもないみたいで・・・。
そもそも郵便局は『両替』という事業を行っていないのだそうです。
つまり、両替は郵便局側の好意でしてくれているだけということらしい。
なので、郵便局が常に両替が可能な状態になっているとは限らないので、
新札に両替できる場合もあれば、新札の在庫がなくできない場合もあるということらしいのです。
ただ、どれだけ大量の硬貨を持ち込んだとしても、両替手数料は一切かからないので、
お得はお得ですよね。
今回の新札両替には関係ないけど(;^ω^)
新札交換した後輩は、3万円を新札にしたかっただけだったので、
突然窓口に行っても対応してもらえたということみたい。
郵便局にとって、今回の私のような15万円という枚数が多いのかどうかは分からないけど、
枚数が多いなと感じる場合は、
新札への交換が可能かどうかTELで確認をしておくと安心です。
私は今回、銀行に行けたので電話していませんが(^-^;
こればっかりは、郵便局によって在庫が違うので、
最寄りの郵便局に電話するしか確認の方法がなさそうです。
新札への両替手数料まとめ
新札への両替でも、枚数が多ければ手数料が必要になってくるようです。
そして、銀行によっても条件付きだったり、手数料の金額や枚数が違ってくるので
やっぱり比較は必要だなと・・・。
取引さえあれば、無料で一番多い枚数の交換が可能なのが、十六銀行。
取引がなくても無料で多く交換可能なのが、大垣共立銀行ですね。
もし49枚や50枚以上の両替が必要になっても、
日程に余裕を持っておいて、日にちを分けて行けばそれ以上の枚数も無料でできそうです。
無駄な手数料は払わずに、賢く利用したいです^^