ダイビング旅行の際、
軽器材や重器材をどうやって持って行こうか悩みますよね。
車で移動できる距離ならいいのですが、
飛行機で行く場合、
●現地まで宅配で送れるのかな?
●宅配するなら、専用ケース買わないとダメかな?
などの疑問が湧くと思います。
そこで今回は、ダイビング器材は宅配で送れる?
宅配の際に何に入れたらいいのか、について解決していきましょう。
ダイビングの器材は宅配で送れる?
ダイビング器材には、軽器材と重器材がありますよね。
その中で、配送できるか心配なものは、やはり重器材でしょう。
結論から言うと、
ダイビング器材は宅配で現地まで送ることができます。
先に荷物を送っておけば、
旅の道中、身軽になりますので宅配はおすすめです。
受け取り先は、
宿泊するホテルか現地のダイビングショップのどちらかにすると良いですね。
私は、飛行機で到着後すぐにダイビングを行なうことが多いため、
いつもショップに受け取りのお願いをしていますよ。
器材はキャリーケースに入れないとダメ?
ダイビング器材を宅配で送れることは分かったけど、壊れないか心配。
と思われる人も多いと思います。
そのため、
ダイビングの通販サイトやショップでは、
ダイビング器材専用のキャリーケースが販売されています。
でも、専用というだけあって値段が高いですよね^_^;
普通の旅行用のスーツケースではダメなのでしょうか?
もっと言えば、
メッシュバックのままでもOKなのでしょうか?
この疑問については、
実は、どこへ発送するか?によって、重要度が変わってくるんです。
ダイビング器材、日本国内の配送は?
日本国内の航空便であれば、
頑丈なハードケースに入れて発送しなくても心配ありません。
ただし、梱包の際はレギュレーターを
BCやウェットスーツで保護するようにしましょう。
マスクも傷つかないように、タオルなどでくるんでおくと良いですよ。
レギュレーターとマスクさえ、しっかり保護されていれば、
ハードケースを用意しなくても、ソフトケースでもOKですよ。
メッシュバックの種類にもよりますが、
ある程度しっかりした素材のバックであれば、
メッシュバックのままの発送も可能だったりします。
ダイビング器材を海外へ発送する場合は?
ダイビング器材を海外へ発送する際は、
頑丈なハードケースに入れて発送することをおすすめします。
宅配中、荷物がどんな扱いをされているか分からないですよね。
日本国内は比較的丁寧に扱ってもらえているので心配ないのですが、
海外は、結構雑に扱われていると言われています。
旅先で、いざダイビングをしようと思ったら、器材が壊れてた
なんてことになったら、ショックで立ち直れません(>_<)
海外へダイビング器材を宅配で送るなら、
頑丈なハードケースを使うようにしましょう。
ダイビング専用のケースは、
専用に設計されているので安心です。
でも、絶対にダイビング専用ケースでないとダメ
ということはありませんよ。
普通のスーツケースでも、頑丈でしっかりしたものであれば大丈夫です。
ダイビングの器材は飛行機の手荷物でも預けられる
宅配がおすすめですが、
飛行機に乗る際に手荷物として預ける方法もあります。
移動中の荷物が多くなってしまいますが、
ダイビングをする日までにちゃんと届くか心配な場合は
この方法が良いですよ。
私も、過去に一度だけ、
ダイビングする日に器材が到着しておらず、
午前中潜れなかったという経験をしたことがあります。
宅配の場合は、天候によって航空便が遅れたり、
航空便で取扱いできないと判断されて船便に変更されるなどで
予定日に届かない可能性があります。
宅配で送る際は、日にちに余裕を持って発送することが大切です。
もし間に合うか心配な場合は、
飛行機の手荷物預けでお願いすると良いですよ。
まとめ
ダイビング器材は宅配で送ることができます。
ただし、どこに送るか?によって梱包の重要性が変わってきます。
●海外へは頑丈なハードケースに入れて発送
●国内は、ソフトケースで発送できる
これは、荷物の扱いが国内と海外では異なるためです。
しかし、国内は比較的安心だとはいえ、
器材がどんな扱いをされるかは分かりません。
どこに送る場合でも、レギュレーターはBCやウェットスーツで包むなど
保護しておくようにしましょう。
旅行先で、ぜひ楽しいダイビングを満喫してくださいね♪