ダイビングをはじめたいけど怖い…注意することや持ち物をご紹介

ダイビングを始めようと思っている人、
はじめるぞ!と決めた人、
すばらしい海の世界へようこそ♪

初めてのダイビングは、呼吸大丈夫かな?耳抜きできるかな?ちゃんと泳げるかな?
と不安がいっぱいだと思います。

そこで今回は、
初めてのダイビングで怖いと感じている人へ、
注意することや持って行くと良いものなど素朴な疑問について、
一般ダイバー目線でお答えしたいと思います。

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初めてのダイビングで怖いと感じている人へ

あなたは今、ダイビングの何について怖いと感じていますか?

そう聞かれても、きっと未知のことだから何が怖いのか分からず、
漠然とした不安を抱えているんじゃないかと思います。

そして、怖いと感じているその気持ち、実はとっても大切だと私は思うんです。

ダイビングは、私たちが普通に呼吸することができない
海の中で行うマリンスポーツ。

ダイバー歴20年弱の私ですが、
いつも怖いというか、緊張感はある程度持っているようにしています。

いつどんなことが起こるか分かりませんからね。

でも、初めてのダイビングを楽しむためにも、
今の怖い気持ちを少しでも和らげておきたいですね。

そのために
注意することや、持って行くと良いものをご紹介していきますね。

初めてのダイビングで注意すること

それでは、ダイビングで注意することをご紹介します。

あくまで、私の体験や個人的に感じていることをお伝えしますので、
自分には当てはまらないなと思ったら気にしなくてもOKですよ。

 前日に深酒は禁物

旅行先で、体験ダイビングやCカード取得を考えている場合、
旅行ということもあり、ついついお酒を飲みすぎてしまうなんてこともありそうですよね。

ダイビングを行なう前日は、出来れば禁酒した方がいいと言われてるんですよ。

どうしても呑みたい場合は、お酒の量を控えめに(^_-)-☆

ちなみに私は初心者の頃は、
ダイビング前日は絶対にお酒を飲まないようにしていました。

旅先でお酒を我慢するのはちょっと悲しくもあるんですけど、
「海を楽しむため!」と割り切ってましたよ。

でも、最近は飲んでます・・・(^-^;
深酒はしてませんけどね!

二日酔いやお酒が残った状態でのダイビングは、
船酔いや波酔いしやすくなるほか、
水圧によって血中アルコール濃度が高くなり、酔っぱらった状態となることで、
水中でのトラブルの危険度が増してしまうんですよ。

だから、お酒はダメだと言われているんです。

楽しみにしていたダイビング、
気分が悪くて楽しめなかったなんてことになったらもったいないですよ。

以前、沖縄のダイビングの時に、かなり二日酔いの人が船に同船してきたことがありました。

この人、船が出港して間もなく船酔いして、顔が真っ白に。

この日のダイビングは、ちょっと流れのあるレアなポイントに行くはずだったのに、
その人が激しく船酔いしちゃったから、波が穏やかなポイントに変更にせざるを得なかったんですよ!

その場では、一緒に同船しているダイバーさんたちは、
「仕方ないよね~」なんて言ってたけど、絶対に『そんな状態で船に乗るなよ!』て思ってたと思います。

私も思ってましたもん。

こんな風に、周りのダイバーさんにも迷惑をかけることになる場合もあるので、
ダイビング前日の飲酒はできるだけやめた方がいいと思うんです。

 ダイビング前日は十分な睡眠を

睡眠不足は、注意力が散漫になったり、疲れやすくなると言われています。

また、船酔いや波酔いしやすくもなるみたいです。

ダイビングが楽しみで眠れない!

その気持ちはとっても分かるんですが、しっかりと睡眠時間を確保して眠た方がいいですよ。

ダイビングって、だいたいの場合、朝が早いです。

ショップ集合が8時とか、港集合が8時半とか。

旅先で夜遊びたいけど、ダイビングの前日だけは早めに寝ておくといいと思いますよ。

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 空腹、食べ過ぎに注意して

ダイビング中は、体に水圧がかかるため食べ過ぎているとお腹が圧迫されて
気分が悪くなる場合があります。

私も、朝食を食べ過ぎて、ウェットスーツでお腹周りが苦しくて、
『動きづらい』『体が重い~』なんて経験したことあります(^~^;)

ダイビング直前は、食べ過ぎに注意するといいですよ。

逆に空腹の場合は、酔いやすくなる可能性が。

また、ダイビングは意外と体力を使うんです。

何も食べないままのダイビングは、疲れやすくなっちゃいますよ。

食べ過ぎも食べなさ過ぎも良くないので、
普段通りの食事をして、ダイビングに備えるのが一番だと思います。

 ダイビング前後は水分補給をしっかりと

普段の地上での呼吸は、
空気とともに湿気も体内に取り込んでいます。

しかし、ダイビング中に吸っているタンク内のクウキには、
湿気が含まれてないんです。

海の中では、湿気のないタンクの空気で呼吸をしているので、
体内の水分が不足しがちになっていくんですよ。

さらに、ダイビングは体力を使うので、
海水で体が濡れていて気づかないですが、汗をかく場合もあります。

こういった理由から、体内が水分不足になってしまいやすいって言われているんですよ。

ダイビングショップのインストラクターの人が、
特に初心者の人に「水分補給してね~」と声をかけているのをよく見かけますが、
そのくらい、ダイビング前後に水分を取るのは大事なんです。

私、毎回ダイビング前に水分取りすぎってくらい飲むので、
40~50分のダイビング終了の頃には、
お恥ずかしながら、トイレに行きたくてお腹がパンパンになってたりします(^-^;

ダイビング前後は、のどが渇いたと感じていなくても、
意識してしっかりと水分補給をしてくださいね。

初めてのダイビング、持ち物は?

初めてダイビングをするとき、何を持って行ったらいいのかも分かりませんよね。

基本的な持ち物から、あったらいいよという持ち物まで
ご紹介していきますね。

 ダイビングに必要な持ち物

水着、ビーチサンダル

当たり前ですが、必須です。

ビーチサンダルじゃなくても、濡れていい靴なら何でもOKですよ。

タオル

ショップによっては貸し出ししてくれることもあるみたいです。

家から持って行くのが嫌なら、ホテルで借りるのも手ですよ。

海から上がってすぐに拭くタオルと、
シャワー後のタオルを分けたい場合は、2つ持って行くと良いですね。

着替え用の下着

水着のまま帰るのであれば良いですが、
着替えるなら、着替え用の下着は必要ですよね。

場所によっては、大きなシャワー室や更衣室がなく、順番に着替えないといけないということもあるので、着替えやすい下着を持っていくといいと思います。

ちなみに私は、サッと着替えやすいブラトップを持っていってます。

飲み物

ショップで準備してくれるところもありますが、
ダイビングに水分補給は必須ですので、飲み物を持参していくといいですね。

私は、いつも500mlのペットボトルを2~3本持っていきますよ(^^♪

 ダイビングであると良い持ち物

ラッシュガード

日焼けしたくない人や、体型に自信がない人は持って行くと良いと思います。

また、ラッシュガードを着ていると
ウェットスーツの着脱がしやすくなるというメリットもあります。

滑りやすくなりますからね~。

夏になると、海やプールで遊ぶ機会もあると思います。ラッシュガードにはUVカット機能がついているものがありますが、UVカットの効果って、洗濯とか天日干しして薄れないのかな?効果に寿命ってあるのかな?など疑問に思ったことがありませんか?

酔い止め薬

酔いやすいと感じている人は、必需品ですね。

酔いやすいと思っていない人でも、
もしものことを考えて持っていると安心ですよ。

私も酔いやすい体質なので、いつも必ず持って行きます。

飲み忘れることもたまにあるけど(^-^;

でも、酔わない時もあるから、思い込みなのかな~?

なんてことはさておき。

船酔いや波酔いは、自分自身も苦しいですが、
まわりにも心配や迷惑をかけてしまうので、念のために、持って行くといいと思いますよ。

日焼け止め

日焼けしたくない人は日焼け止めも必要ですね。

目薬

海水が目に入ったときなどにあると便利です。

あと、私は、海風で目が痛くなることがよくあるので、
必ず持って行くようにしています。

メガネ

コンタクトを着用している人は、
コンタクトをしたままダイビングしても問題ないです。

ただし、海水がマスクの中に入ってしまった時、
コンタクトが取れてなくなってしまう可能性があります。

コンタクトを無くしたくない人は、度つきのマスクを使うことになると思いますので、
メガネで行ってくださいね。

コンタクトのままダイビングをする場合も、コンタクトを無くしたときに困らないよう、
メガネか、替えのコンタクトを持っていると安心ですよ。

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ダイビングを始める まとめ

初めてのダイビングに対する怖さ、
ほんの少しでも和らいでもらえましたでしょうか?

海の中では、陸上では感じられないような美しさや楽しさがいっぱいです。

体調を万全に備えて、ぜひダイビングを楽しんできてくださいね♪

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