5月5日の端午の節句は、男の子の健やかな成長を祝う日ですよね。
でも、端午の節句と子供の日は同じ5月5日。
女の子の中にも「鯉のぼりが欲しい」と言う子がいるようですね。
でも、鯉のぼりは男の子のお祝いの飾りなので、
ちゃんとしたものを買うのもねぇ~と思っている親御さんも多いでしょう。
そこで今回は、折り紙で簡単に作れる鯉のぼりをご紹介します。
セリアでかわいい折り紙を探して作ってみましたよ♪
鯉のぼりを折り紙で簡単に作れる?
鯉のぼりを折り紙で作るのって、難しいかな?
工作とか細かい作業が得意でない人は、そんな心配もありますよね。
それに、できれば子どもと一緒に作って楽しみたいですし。
私も、それほど手先が器用な方ではありませんが、
今回作ってみることにしました。
鯉のぼりの折り方には、いくつか種類があり、
小さなお子さんも簡単にできる折り方や、
ちょっと難しいかも?という折り方などさまざまです。
でも、難しいといっても複雑な折り方をするわけではありませんので、
どの鯉のぼりでも簡単にきれいに作ることができますよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
セリアの折り紙でかわいい鯉のぼりを作ってみた
せっかく鯉のぼりを作るなら、かわいい鯉のぼりがいいですよね。
ということで、セリアでかわいい折り紙を探してみましたよ♪
鯉のぼりを作るんだから、
まずはキャラクターや動物の絵がついた折り紙は独断で却下しました(笑)
かわいかったんですけどね~。
そして、きれいなちりめん柄の折り紙と、
鯉のうろこっぽくなりそうな柄の折り紙の2種類を選んでみました。
さて、どんな鯉のぼりになるかな~♪楽しみです。
折り紙で超かんたんな鯉のぼりの作り方
ここでは、一番簡単だった折り方をご紹介しようと思います。
↑これを作っていきますよ♪
①折り紙を縦、横とそれぞれ半分に折って、折り目を付けて開きます。
②真ん中の折り目に合わせて折ったら、また開きます。
↑このように折り目がついた状態になりますね。
③折り紙を、柄が上を向くようにひっくりかえしたら、
2でつけた折り目に合わせて折ります。
④3で折ったところが左側に来るように動かしたら、
真ん中の折り目に合わせて、上下をそれぞれ半分に折ります。
⑤真ん中にある縦の折り目と、右端を角にして折ります。
同じように下側も折ります。
⑥折った部分を今度は斜め上に折り曲げます。
同じように下側も折ります。
↑のようになるわけですが、
⑥の折り方は、折り目に合わせる等がないので、角度が難しいです^_^;
上下の折る角度を合わせないと、最後に尻尾がずれてしまいますよ。
⑦両角に合わせて、↑のように折ります。
⑧内側に折れば(谷折り)完成です♪
この柄だと、なんとなく鯉のうろこっぽく見えるような気が・・・しませんか?(笑)
あとは、白い部分が顔になるので、かわいく目を書いてくださいね♪
それと、折り紙で折るだけだと、どうしても折った部分が広がってしまうので、
完成したら、テープや糊などで固定しても良いかなと思います。
鯉のぼりの矢車も折り紙でできる?
鯉のぼりの棒の一番上についている、
風でクルクル回る風車みたいなもののことを「矢車」と言います。
この矢車も折り紙で作れるみたいなんですよ。
これもカンタンにできちゃいます。
1つしかいらないものなので、お母さんがササッと作ってしまいましょう。
矢車を鯉のぼりと同じ大きさの折り紙で作ると、
とっても大きな矢車になって、あら~なんとバランスの悪いこと…^_^;
となってしまいますので、小さくカットすると良いですよ。
①半分に折って折り目を付け、中心の折り目に合わせて折ります。
↑こうなりますね。
②横に半分に折ったら、また元に戻します。
③2でつけた折り目に沿って、両側を折っていきます。
④3で折ったところの右側だけを元に戻したら、図のように広げます。
⑤角が揃うように意識しながら、図のようにひし形に折ります。
⑥左側も同様に折ったら、↑このようになりますね。
⑦右上と、左下をそれぞれ横に折り曲げます。
⑧完成!です。
台形に折るところがちょっと難しいかもしれませんが、
頑張ってみましょう♪
鯉のぼりを折り紙で簡単に まとめ
鯉のぼりを折り紙で作るのって、難しいかも知れないと思っていましたが、
やってみたら意外と簡単でした。
折り紙の柄によって、かわいくもなるしかっこよくもなるので、
いろんな柄で折ってみるのも面白いと思いますよ。
お子さんと一緒に作って、
子どもの日より前から、ぜひ楽しんでください♪